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07-08ヨーロッパ・ジャンプ週間
梅本洋一

 ヨーロッパ・ジャンプ週間(4hills)を見るようになって何年目だろうか? ドイツ、オーストリーの4つのジャンプ台を1週間で転戦し、王者を決める年末年始の風物詩だ。ジャンプ台の上から映し出される映像を見ると、ランディングバーン近くの黒山の人だかり(数万の観衆)に驚く。まだスカパー!がないころは、ときどき12チャンネルでライヴ中継されていたように思う。当時はハンナバルトやヴィドヘルツェルが活躍して...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:10 PM

December 30, 2007

『エドワード・ヤン』ジョン・アンダーソン
田中竜輔

 エドワード・ヤンの急逝からもう半年がたってしまった2007年の終わりに、まだエドワード・ヤンが生きていた2005年に出版された一冊の書物が翻訳され出版された。それが本書である。  前半部にあるジョン・アンダーソンの「詩情と運動」と題されたヤンの全作品についての論考は、ヤンという個人の伝記的事実を介在させた物語構造を中心とした作品分析と、登場人物についてのきわめて丁寧な描写を中心に記されている。こ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:29 PM

December 26, 2007

『宇宙の柳、たましいの下着』直枝政広
結城秀勇

 この本を手にしてから早一ヶ月、完読してから三週間以上が経とうとしているが、いまだこの本は家の本棚に並ぶことはなく、読みながら行った引っ越しの際に片づけ損ねた本やCDのはいった段ボール箱の上に置いてある。本棚にしまったと思ったらまた引きずり出してしまうので、めんどくさくなってそのままだ。それがこの本に対する不当な処遇ではないのだということを言い訳してみる。  どこかへ出かける準備をするたびについつ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:03 PM

December 22, 2007

『牡牛座—レーニンの肖像』アレクサンドル・ソクーロフ
松下健二

『モレク神』(99)『太陽』(05)と連作を成す『牡牛座—レーニンの肖像』(01)がようやく公開される。この作品が公開されるまでに実に七年の歳月が経っている。この間、僕は『エルミタージュ幻想』(02)も『ファザー、サン』(03)もそして『太陽』も見てしまっており、ソ連時代から一貫して芸術家であったこの映画作家の動向をすでに目の当たりにしていたのだが、そんななかでも『牡牛座』はまた新鮮に僕の目に映っ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:34 AM

December 21, 2007

『接吻』万田邦敏
宮一紀

 コミュニケーションとは本来的に実現不能な諒解のプロセスないしはその帰結の様態を理念として指し示す語であろう。すなわち人と人とは互いに見知らぬ空白の関係に始まるが、それは共有される言葉や時間によって填充される余白などでは些かもなく、私たちはつねに誤解をもって諒解と解釈するしかない。誤解と諒解とは対極に位置づけられると同時に限りなく近似的である。その意味で私たちはみな等しく孤独な存在である。  遠藤...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:25 PM

November 30, 2007

MICHELIN GUIDE東京 2008
梅本洋一

 すぐ売り切れになった『ミシュラン東京2008』を英語版だけれども、ようやく購入した。内容を一読(一見?)して、とても驚いた。ぼくは、ミシュランのすべてのヴァージョンを見ているわけではないが、とりあえず手元にあるMichelin Franceなどと、この『ミシュラン東京』が大きく異なっているからだ。まずレストラン部門では、『東京』では、掲載されているすべてに☆が付いていることだ。第2にそれぞれのレ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:02 PM

November 15, 2007

『酔眼のまち──ゴールデン街1968~1998』たむらまさき、青山真治
梅本洋一

 今から25年も前のことだ。テオ・アンゲロプロスの『アレクサンダー大王』の試写を銀座の東宝東和第二試写室で見てから、軽く食事をとって、ぼくは、彼女とゴールデン街に行った。伊勢丹の前から横断歩道を渡り、花園神社の脇の遊歩道を通り、ゴールデン街に入って、小路をふたつ通り、角の自販機でタバコを一箱買い、三軒ほどの先の急な階段を上がったところにジュテはあった。狭い店に入ると、あなたたちさっき見てくれていた...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:45 PM

September 20, 2007

チャンピオンズリーグ07-08GS
アーセナル対セビージャ 3-0
梅本洋一

 セビージャは本当にいいチームだ。アタックの姿勢を忘れず、常に前へ前へと前進を続ける。キープする時間がもったいないという感じで左右両サイドからどんどん人が攻め上がってくる。ゲーム開始直後こそアーセナルのパスフットボールを見てしまった感があったが、それになれてくるとアタック!  だが、問題なのはシュートが枠に飛ばないことだ。ワンタイミング外してゆっくりと枠を狙ってもいいところを、シュート・コースが開...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:40 PM

『ROCK DREAM』Boris with Merzbow
田中竜輔

 昨年11月、新大久保EARTHDOMで行なわれたBorisとMerzbowの共演がまるまる収録された2枚組ライヴアルバム。偶然その場に居合わせただけとはいえ、こういったメモリアルな作品がリリースされることは単純に嬉しい。しかしそんな個人的な感覚はともあれ、この作品の真価は、ライヴとライヴ・アルバムというものがまったく別の領域に属したものなのだという事実を、改めて認識させてくれるということにこそあ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:35 AM

August 23, 2007

日本対カメルーン 2-0
U-22 日本対ヴェトナム 1-0
梅本洋一

 本気のリヴァプール対チェルシー戦を見た後だったせいもあるが、今夜見た代表戦2ゲームはどうしようもなく眠い。酷暑のせいばかりではないだろう。単純にパススピードが相当に遅いのだ。リヴァプールならば中盤でショートパスが交換されジェラードから40メートルほどのパスが一気にサイドに展開されたり、チェルシーならばミケルがディアゴナルなミドルパスが繋がれたりする。ところが、この2ゲームを見ていると、「ハイ、お...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:34 AM

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