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August 22, 2004

『誰も知らない』是枝裕和

団地の一室。扉からではなく、ベランダに出る窓からでもなく、トランクという第3の入り口を使って兄妹が勢ぞろいする。引越しで始まる『誰も知らない』は、引越しの準備をし続けるフィルムだ。冒頭2カット目から、執拗にカメラは手を追いかける。兄妹たちはその手で対象の質感と大きさとを感じ、それに従って仕分けする。台所のテーブルの一角には小銭が集められ、流しには洗い物が、寝室には子供たちがもののように横たわってい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:24 AM

August 21, 2004

日本代表対アルゼンチン代表

プレミアリーグの04−05シーズンが始まり、チャンピオンズリーグの予備予選がすでに展開されているというのに、ベストメンバーからほど遠いアルゼンチンと日本の親善試合をわざわざ見るのは、他でもないリケルメの今を確認したいがためである。ただもちろん、アジアカップを手にした日本が、「二軍」とはいえ南米の強豪といかにわたり合えるかに注目していたのも事実だ。それは九月にワールドカップ一次予選対インドを控えてい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:23 AM

August 16, 2004

『堕天使のパスポート』スティーブン・フリアーズ

亡命者や不法入国者、違法者たちが集まるロンドンの街で、事件は起こる。ロンドンと言われてもいまいちピンとこないのは、彼らがいる場所がいつも室内だからだ。ホテルの中やアパートの中にしか違法者たちの居場所はないし、車を走らせても外の景色は何も見えない。彼らが働くホテルの一室では、不法滞在者たちを相手にした臓器売買ビジネスが行われている。腎臓を摘出された人々は、その報酬として偽のパスポートを手に入れどこに...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:09 AM

August 12, 2004

2004トライネイションズ ワラビーズ対オールブラックス

3カ国がひとあたりし、ホームとアウェイが入れ替わる2周目の第一戦。初戦を7-16で敗れたワラビーズがどう立て直すか? オールブラックスのグラアム・ヘンリーの戦術は、その成熟度が上がっているのか? このゲームへの興味は尽きないものがあった。 結果は、23-18でワラビーズのリヴェンジ。興味深いのはその内容だ。グラアム・ヘンリーの戦術の主なるものはふたつ。ひとつは徹底したFW勝負。スペンサーのフレアに...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:08 AM

August 9, 2004

『スパイダ−マン2』サム・ライミ

その男は才能だけで勝負をする男だ。ずば抜けた頭脳によってピーター・パーカーは認められ、身体的な能力によってスパイダーマンは認められる。その才能を活用する方法を、彼はまだ極めていない。手首から生える蜘蛛の糸や人間離れした跳躍力だって、もっと多様な使い道のありそうなのに、とにかく素早く街を疾走することだけが彼の得意技となっている。いつの時代も、天才は努力家よりも受けがいい。才能ゆえに彼は周りの大人たち...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:04 AM

August 8, 2004

『グラスホッパー』伊坂幸太郎

幻想と現実との境目が消えていく。小説でも、映画でもよくある話だし、特に目新しい材料も見つからない。どうせ現実の中の幻想が侵食し始め、最後にはすべてが幻想だったというオチがつくのだろうと思っていると、どうも様子が違っている。話の随所で思わせぶりな展開を見せられ苛つきもするが、どこか潔い。 鯨という“自殺屋”には、自分が自殺させた者たちの亡霊が見えるらしい。気になるのは、亡霊の姿が現れるとき、生きてい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:00 AM

August 5, 2004

「VISION QUEST vol.1 フレーム・サイズを考える」

入場の際に配付された資料には、「スタンダード・サイズ=人間、ヨーロピアン・ヴィスタ=クレジット・カード、アメリカン・ヴィスタ=ドル、シネマ・スコープ=埋葬(棺桶)」というジャン=リュック・ゴダールによるフレームサイズの対比が記されていた。それを受けての、通貨の表象のような登場人物がいかにして人間として立ち上がるかを『月の砂漠』が描いているという安井豊の発言は、まさに納得だった。はじめに私達が目にす...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:58 AM

アジアカップ準決勝 日本対バーレーン

このゲームも延長戦に入り、玉田のシュートで逃げ切り、PK戦を免れた。中国で行われているアジアカップでは主審のゲームメイクが悪い。遠藤の一発レッドも然り。笛を吹きすぎる。自らの存在感を誇示したいのはこのカップ戦の開催国だけですでに辟易している。スポーツと政治はちがうなどとウブなことは言わない。スポーツだって政治だ。だが、この開催地の観客を見ていると、ボーダレスな情報社会の進展から、この開催地が取り残...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:56 AM

August 3, 2004

『CODE46』マイケル・ウィンターボトム

舞台は近未来。上海に派遣された中年のスパイがそこでひとりの女と出会う。「CODE46」と呼ばれる法規に管理された世界ではふたりの間に芽生える感情は禁じられたものである。そんなプロットから『アルファヴィル』の系譜を考えたのかと想像していたが、見てみれば『ロスト・イン・トランスレーション』の気分なのだとわかる。 上海の雑多な町並みを通り、まるで無菌の無国籍な建物の中に入る。世界設定の時点で、ここには内...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:55 AM

August 1, 2004

アジアカップ 日本対ヨルダン

ベスト4が一応のノルマとされていたアジアカップ。ベスト8からベスト4への道が準々決勝と呼ばれる対戦であり、カップ戦の場合、この準々決勝が一番面白いと言われている。ここまでのゲームはリーグ戦であり、リーグ戦であるからには、引き分けても良いし、負けもまた場合によっては許容されることさえある。だが、準々決勝からは、引き分けは存在せず──つまりPK戦──、負けはそのチームにピリオドが打たれることを意味する...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:54 AM

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