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September 14, 2017

『汚れたダイヤモンド』アルチュール・アラリ監督インタヴュー vol.2
松井宏

←vol.1 明解さの探求 アルチュール・アラリ監督インタヴュー ──作品全体を通して、ライティングがものすごく作り込まれている。夜のシーンはどれも本当に美しい。撮影監督のトム・アラリはあなたのお兄さんですが、ライティングについて、あるいは作品全体のルックについて、彼とはどんな話し合いをしたのでしょう? A.H. トムとはものすごく時間をかけて話し合ったし、準備にもかなり時間をかけた。トムとはずっ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 PM

September 9, 2017

『汚れたダイヤモンド』アルチュール・アラリ監督インタヴュー vol.1
松井宏

明解さの探求 アルチュール・アラリ監督インタヴュー つくり手の多大なる思考と、実践の苦闘がまざまざと刻まれ、ごつごつとした異質さを備えながら、それでいてなお透明な抜けの良さを獲得してしまう映画が、たしかにある。アルチュール・アラリの初長編作『汚れたダイヤモンド』はそういう作品だ。シナリオや演出やテクニカルな面はもちろんのこと、俳優について、ジャンルについて(そう、今作は「フィルム・ノワール」だ)、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 PM

July 22, 2017

『密使と番人』三宅唱監督インタビュー 「You know we've got to find a way」

あの三宅唱監督が時代劇を?本作の存在を耳にしたときには、素直にそんな驚きがあった。完成した作品を目にすると、たしかに時代劇の衣装を着てチョンマゲを結った登場人物たちは出て来はするものの、日本刀による立ち合いも、時代劇調の会話のやりとりもない。人里離れた山の中を黙々と歩む男と、その周辺に住む者がわずかばかり出てくるだけだ。そして、人の歩みに合わせてススキが音を立て、夜が訪れ、雪が降る。 ユーロ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:30 AM