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August 27, 2009

Aimee Mann JAPAN 2009 @ SHIBUYA-AX
宮一紀

 4年ぶりとなるエイミー・マン単独来日ツアーの東京公演が8月25日に行われた。前回のツアーは恵比寿リキッドでのバンド編成だったそうだが、今回は3人による変則的なアコースティック。ほとんどがスタンディングのフロアで、7,500円というやや強気な価格設定。何となく開始前からイベントのオーガナイズに対して不信感が募る。とはいえ当日はけっこうコアなエイミー・ファンが集まって、イントロでは即座に大きな歓声が...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:02 AM

June 5, 2009

直枝政広ライヴ@爆音映画祭’09
結城秀勇

 爆音映画祭にて6/3、直枝政広セレクションによる『アイム・ノット・ゼア』の上映に先駆けて直枝自身によるワンマンライヴが行われる。彼の著書『宇宙の柳、たましいの下着』の中には、キャプテン・ビーフハート、フランキー・ミラー、アレックス・チルトンなどについて書かれた「あらくれ者にまつわるいろいろ」という章があったが、ギターを引っ下げたったひとりステージ中央に出てきた直枝の姿はそうしたコンテクストでの「...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:41 PM

May 30, 2009

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる
梅本洋一

 ウィリアム・メレル・ヴォーリズが日本の建築史に果たした役割は大きい。山の上ホテルや明治学院礼拝堂など見たことも入ったこともある彼の建築がぼくにもずいぶんある。近江八幡と彼との関係は、それなりに知っていたが、メンソレータムの近江兄弟社がヴォーリズと深い関係がある──というか、ヴォーリズ建築事務所がその主体の一部だったこと──は知らなかった。  YMCAや教会建築、そして関西学院や神戸女学院などの学...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:04 AM

May 4, 2009

『FAN』にせんねんもんだい
山崎雄太

 音の断片が新たに重ねられる度に、いままでその音が鳴っていなかったことが不思議になるのだが、その体験が35分間も続く。にせんねんもんだい約1年振りの新譜『FAN』は、表題曲一曲が収録されたものである。CDをかけると、ギター高田さんの短いギターフレーズがひたすら繰り返される。およそ3分間もの間繰り返されるモチーフに変化はなく、金属的なギターの音が響く・・・。「FAN」は、ホントにもうすごいのだけれど...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:00 PM

May 3, 2009

忌野清志郎追悼
山崎雄太

 昨夜、忌野清志郎が死んだ。58歳。  武道館で復活ライブを敢行したのは去年の2月だった。超満員の武道館、観客の平均年齢はいままでに行ったどのライブより高かったが、若いお客さんもちらほら見かけられた。安くはないチケット、「死ぬまでに一度は見たい」と嘯き買って……そういえば武道館にライブに行ったのも初めてだった。お客さんはみなニコニコしながら、しかし時折仔細らしい顔をして連れに耳打ちしたり、気忙しい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:34 AM

April 8, 2009

『ESCORT』group_inou
鈴木淳哉

group_inouが艶めいている。だけど思い返せば「怪しい(妖しいではない)お色気」とでも言うべき魅力は今作で突然でできたわけではなく、以前からcpのリリックとimaiのトラックの音色の組み合わせによって十全に味わうことができたわけだけれど、このアルバム冒頭の「E・S・C・O・R・T〜」の「T〜」のヌメっとした感じでもってそのなんといいますか、、、ぶるっときました。 この、決して身体に良くはない...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:49 PM

February 23, 2009

『チェンジリング』クリント・イーストウッド
田中竜輔

 ダニー・ボイルの圧勝に終わった第81回アカデミー賞の結果がはたして妥当なものかどうかは、『スラムドッグ$ミリオネア』だけでなく『MILK』や『フロスト×ニクソン』、そしてケイト・ウィンスレットが主演女優賞を獲得した『愛を読むひと』といった作品をまだ目にしていない私には判断できないけれども、アンジェリーナ・ジョリーの生涯最高の配役のひとつに違いないクリスティン・コリンズ婦人ならば、はたしてどの作品...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:19 PM

February 16, 2009

“Let’s Stay Together”Live @ the 51st Grammy Awards
黒岩幹子

 8日に行われたグラミー賞授賞式のライヴ・パフォーマンスを動画サイトであれこれチェックして、T.I.+JAY-Z+リル・ウェイン+カニエ・ウエスト+M.I.Aの競演やらロバート・プラントの後ろで湿った音をかき鳴らすTボーン・バーネットの存在感やらを堪能していると、アル・グリーン先生が何故かジャスティン・ティンバーレークと“Let’s Stay Together”をデュエットしている動画を発見。  ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:03 AM

December 16, 2008

『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』ジョージ・A・ロメロ
結城秀勇

 この映画を見て、巷ではそれなりに評判の高い『クローバーフィールド/HAKAISHA』(マット・リーヴス)を、なぜちっとも面白いと思えないのかがよくわかった。冒頭(というか作品全体の構造)の形式の差異はひとまず脇に置いておくとすると、『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』の序盤におけるカメラを持つ男の視点と、『クローバーフィールド』の終盤までのカメラを持つ男の視線は、確かによく似ていると思う。でもここで...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:24 AM

October 21, 2008

「BRUTUS」2008年 11/1号 山特集──ワンダーフォーゲル主義
梅本洋一

 久しぶりに「ブルータス」を買った。ロゴはいつもと同じだったが、表紙の色調がいつもとまったく異なっていたからだ。おそらく剣岳が描かれていると思われるブルーとグレイとグリーンの版画だ。とても懐かしい気がした。いつものHUGO BOSSだのBurberryだのの広告ページを一挙にめくり目次に目を凝らす。「山特集──ワンダーフォーゲル主義」と題された特集で、半分はジョン・ミューア・トレイルの話、そして後...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:55 AM

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