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January 12, 2009

08-09ラグビー大学選手権決勝
帝京対早稲田 10-20
梅本洋一

 豊田の2トライで早稲田の完勝のゲーム。見事に対抗戦のリヴェンジ、ということになるかもしれない。だが、全体的なゲームそのものの面白さはまったく伝わってこなかった。小さな部分から指摘すれば、ノックオン等のミスが多すぎる。早稲田のセンターがノックオンするのはいけない。プレッシャーがかかる部分での練習不足なのだろう。次にゲームメイクにおいてインテリジェンスが見られない。前半、帝京陣内深くに攻め入った早稲...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:23 PM

January 8, 2009

09 新年のラグビー
梅本洋一

○まず1月2日の国立競技場の2ゲーム。 早稲田対東海 36-12  ここまで魅力的なラグビーで勝ち上がってきた東海だが、早稲田の前に出るディフェンスに対すると打つ手を失う。東海の6番と8番を主なるターゲットに早稲田のディフェンスが前へ前へとプレッシャーをかけると、東海のアタックが寸断されてしまう。かつてのフランス代表のようなフレアを実現するためには、高度の個人技が必要になることが痛感される。  ス...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:52 PM

08-09ヨーロッパジャンプ週間
梅本洋一

 今シーズンの4ヒルズは予定通り行われた。昨年はインスブルックがキャンセルになり、ビショクスホーフェン2連戦、しかもノットアウト方式ではなかったから、ちょっと興ざめ観があったし、優勝したのがアホネンだったから、時間が止まったような気がした。  今シーズンは従来通り。しかも、かなり高レヴェルの戦いが繰り広げられたと思う。マルティン・シュミットの本格的なカムバック、そして五輪を控えるロシアのヴァシリエ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:49 PM

December 25, 2008

セスク・ファブレガスの負傷
梅本洋一

 リヴァプール戦の前半終了間際、シャビ・アロンソとの攻防でセスクが倒れる。びっこを引きながら退場し、彼の代わりに後半開始から現れたのはディアビだった。重くなければいいが、と思うのは、アーセナル・ファンなら当然のことだろう。ギャラスに代わってキャプテン・マークを巻き、若いガンナーズの象徴であるこの選手を失えば、このチームの輝きの約半分はなくあってしまう。ちょっと行き詰まっていたので、この交代が吉と出...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:02 AM

December 22, 2008

ラグビー大学選手権1回戦
早稲田対関東学院 21-5 帝京対慶應 23-17
梅本洋一

 抽選で1回戦の組み合わせが決まったため、決勝になってもおかしくない2ゲームが1回戦で行われた。このことについては、すでに多くの批判が語られているので繰り返さない。関東地区についても、上記の2ゲームが同時刻に行われた。熊谷と秩父宮のキャパを考えても、興業という側面から見ても、またぼくのようにスカパー!で見る人々にとっても、暴挙以外のなにものでもない。スポーツはそれをやる人のためにあるのと同時に、そ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:26 AM

December 18, 2008

『1408号室』ミカエル・ハフストローム
結城秀勇

 いわずとしれたモダンホラーの王様スティーヴン・キングだが、実は彼の作品の映画化で、映像として具現化されたギミックやクリーチャーのかたち自体が恐ろしいという例は余りないんじゃないだろうか。膨大な映画化作品の中でたいした本数は見ていないけれどぱっと思いつく90年代以降のものは、『マングラー』のプレス機にしろ、『ドリームキャッチャー』の怪物にしろ、キモカワイイ系が多い気がする(キングの音楽の趣味のせい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:43 PM

December 8, 2008

08関東大学ラグビー対抗戦 早稲田対明治 22-24
梅本洋一

 途中出場の田邊のコンヴァージョンが右のポストをたたいてノーサイドのホイッスル。入れば24-24 というゲームだった。多くの人々が語るとおり、明治の面子ならこの程度やれて当たり前だ。だが、本当に早稲田は弱い、これがぼくの実感。弱い上にナイーヴ。帝京に負け、良薬になったと思ったが、その敗戦はもう忘れられているようだ。明治の面子ならこの程度やれて当たり前なら、早稲田の面子なら、この程度ではどうしようも...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:01 AM

December 7, 2008

ホンダF1撤退
梅本洋一

 かつて海老沢泰久の『F1地上の夢』と『F1走る魂』の2部作を読んでホンダとF1のただならぬ関係を知る者にとってホンダのF1からの撤退のニュースは本当に悲しい。本田宗一郎の不屈の魂でシャシからエンジンまで自社制作しF1に乗り込んでいく姿、そして中島悟が豪雨のオーストラリアGPで4位入賞したレースを目にした者にとって、ホンダは日産でもトヨタでもない。もちろん、BARホンダから始まった第3期の不甲斐な...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:57 PM

November 27, 2008

08-09チャンピオンズリーグ アーセナル対ディナモ・キエフ 1-0
梅本洋一

 いろいろ情報を収集してみるとアーセナルの危機は本物だった。何度も書くがインジュリー・リストを賑わすレギュラークラスは9人。既報のエドアルド、ロシツキ、ウォルコット、サニャ、アデバイヨール、トゥレ、エブエに加えてナスリとディアビまでもシティ戦で膝を負傷した。これだけで1チーム出来るくらい。そして、4-2から4-4のドローに終わり、勝ちゲームを落とした対トットナム戦のハーフタイムに起こったギャラス事...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:17 AM

November 25, 2008

マンチェスター・シティ対アーセナル 3-0
梅本洋一

 先週のアストン・ヴィラ戦に続いてアーセナル完敗のゲーム。マンU戦に、アストン・ヴィラに敗れ、このチームの不安定さが気になっていたが、このゲームを見ると、アーセナルの症状の重さが伺える。  アーセナルが、ヨーロッパでもっともスタイルを持ったチームであることは論を待たない。ショートレンジからミドルレンジのパス交換と両サイドのスピード感溢れる上がりを中心に、スペースをついてくるアタックは、チームのメン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:52 AM

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