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October 11, 2006

『レオパルドマンーー豹男』ジャック・ターナー
結城秀勇

冒頭から鳴り響くカスタネットの音がひとりのラテン女性のダンスに接続され、それは次いで隣人が苦情を言いながら壁をたたく音に引き継がれる。そこで起こるドラマの視点もまた隣人へと引き継がれる事になるのだが、はじめから最後まで鳴り響くカスタネットの音だけは、被害者、加害者、探偵役という物語上の役割を飛び越えた地点で鳴り響いている。 インパクトを持ったアクセサリーとして登場する黒豹が死の隠喩に変わるのは、そ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:13 PM

October 5, 2006

田中登追悼
梅本洋一

 朝刊の死亡記事に田中登の名を見つけた。あれは、おそらく1976年のことだったと思う。「ぴあ」を片手に当時まだ存在していた綱島文化に出かけた。『四畳半襖の裏張り』『実録阿部定』『秘色情メス市場』の3本立てを上映していたからだ。どの作品も見ていたが、まだビデオもDVDもない時代のこと、再見するためには映画館に出かけなければならない。神代辰巳の秀作と田中登の傑作2本という組み合わせ。  田中登はロマン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:57 PM

日本対ガーナ 0-1
梅本洋一

 オシムの「頭を使って走るフットボール」はまだまだ発展途上だ。確かに「頭を使う」ようになり、「走る」ようになってきたが、まだ「頭を使って走る」ことはない。「頭を使ったり、走ったりしている」。  互角、あるいは日本有利だった前半。巻と駒野は決めておかなければならない。巻のワントップ、そして佐藤寿人と山岸の2シャドウ。2シャドウの後ろにアレックスと駒野のウィングバック、中央にやや前後関係を保って、前に...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:20 AM

October 4, 2006

『パビリオン山椒魚』冨永昌敬
小峰健二

冨永昌敬は小説版『パビリオン山椒魚』において、映画の主軸においた「母探し」の主題をあっさり捨て去ってしまう。そればかりか、映画で主要になった部分は大きく削られていて、映画を見たうえで小説を読んだ読者は驚きを禁じ得ないだろう。映画『パビリオン山椒魚』と小説『パビリオン山椒魚』では物語がまったく違っているし、小説版はあらかじめ「映画のノベライズ」というルールを破綻に追いやってさえいるのだ。 では、物語...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:20 PM

September 30, 2006

ジャン=ピエール・エリサルド解任
梅本洋一

 エリサルドがバイヨンヌのマネージャー(日本式ではGM)に就任した後のラグビー協会の迷走は本当に醜悪だった。オノマトペで示せば、オタオタがぴったり。対外交渉事に慣れていない、体育会系の青春を過ごした親父たちとティーポットストームにしか過ぎない小さな権力闘争に明け暮れる協会役員たち。さらにこんな結果を招いても誰も責任をとろうとしない、いかにも日本的な無責任体勢。植木等の方がよっぽど責任をとっていた。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:29 AM

September 19, 2006

マンチェスター・ユナイティド対アーセナル 0-1
梅本洋一

 開幕から連勝のマンU対未だ勝ち星のない(チャンピオンズリーグの緒戦ではハンブルガーSVによれよれで勝ったけど)アーセナル。キックオフ以前から勝負がついていたようなゲームだ。それにアンリもファン・ペルシも怪我のアーセナル。頼りないアデバイヨールの1トップ。グッドニュースの皆無のアーセナル。けれども、何度も書いているように、今シーズンのアーセナルは決して悪くない。負けたゲームだって、内容で勝って結果...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:58 PM

早稲田大学対オックスフォード大学 22-20
梅本洋一

 春や夏の練習試合を見ていないので、今年の早稲田を見るのはこれが初ゲーム。清宮の後を継いだ中竹竜二がどんなラグビーを見せてくれるのか? 中竹とは話したこともあるし、彼がキャプテン時代のゲームを見ている。応援したい。  結果は冒頭に書いたように2点差でオックスフォードを振り切った。勝つことが何よりの自信になるだろう。だが、清宮の去年に比べて、チームの完成度はまだまだ。ディフェンスは一応及第点が点けら...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:57 PM

September 8, 2006

『パビリオン山椒魚』冨永昌敬
藤原徹平(隈研吾建築都市設計事務所)

 映画冒頭でご丁寧にも「本物とか、偽物とか、どっちでもいいの」という前振りがあり、エンドロールの途中で、実はついていたひとつの嘘の告白をさせているくらいに誠実な映画監督冨永昌敬氏の本格展開処女航海。  試写での周辺座席の評判は「不可解」の異口同音に溢れていたが、それは多分違っていて、ひとつひとつは解りやすいくらいに解りやすく、とてもロマンチックだったし、オダジョーだって素敵に滑っていたし、香椎由宇...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:55 PM

September 5, 2006

サウジアラビア対日本 1-0
梅本洋一

 得てして中東相手のアウェイゲームはこんな感じになる。蒸し暑い。そして、走ることをモットーとするオシムのフットボール。絶対的な体力の優位を保っていれば別だが、長旅、深夜の練習、しかもJリーグの最中。悪条件が重なっている。それに若いチーム。インターナショナルマッチに慣れない選手たち。加地、遠藤、アレックス、駒野、巻、そして川口とW杯経験者はいるのだが、俊輔、中田といった中核を担う選手はいない。経験不...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:40 AM

柳橋、2006夏
梅本洋一

 特に理由があるわけではないが、柳橋に行ってみた。あえて理由を探せば、成瀬の『流れる』を見てから何度も撮影現場を訪れようと思ったが、単に機会がなく、最近『流れる』を見直したので、柳橋に行ったにすぎない。  神田川と隅田川が合流する地点、それが柳橋である。神田川筋には何艘もの屋形船が並び、水の綺麗になった隅田川に人気が戻ってきているのを感じる。だがかつての花街・柳橋は、その「橋」こそ存在するが、花街...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:39 AM

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