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『遠い国』アンソニー・マン
衣笠真二郎

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映画が始まって真っ先に目に飛び込んでくるのは活気ある港町の風景だ。忙しく動きまわる商人たち、山のような積み荷、運搬用のたくさんの馬たちが、狭い波止場から溢れんばかりの勢いでごった返している。人混みと雑踏によって占拠された空間の遠くの方から、鈴の音が聞こえてくる。何十頭もの牛が押し寄せてきてその間を縫うようにして姿をあらわした一頭の馬にはジェームズ・スチュワートが跨っており、その鞍には小さな鈴が付けられているのがわかる。「よし、いよいよ西部劇が始まるぞ」と誰もが身がまえてしまう最初の一瞬だ。すると...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:13 PM

May 14, 2005

「ウナセラ・ディ・トーキョー」
梅本洋一

久しぶりに砧の世田谷美術館に行く。12年ぶりのことだ。前に行ったのは「ラヴ・ユー・トーキョー」展。アラーキーと桑原甲子雄のふたり展だった。12年前が東京ロマンチカ、そして今度はザ・ピーナツの60年代のヒット曲のタイトルをそのままいただいたもの。歌謡曲は必然的にノスタルジックな感じがする。つまり、私も歳を取ったということだ。 平日の午後でとても空いていたので、内井昭蔵設計のこの美術館のディテールをし...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:30 AM

May 6, 2005

Champions League semi-final 2nd leg リヴァプール対チェルシー 1-0 (total 1-0) PSV対ミラン 3-1 (total 3-3)
梅本洋一

リヴァプール対チェルシーは、ほとんどファーストレグの再現。互いに中盤をつぶし合い、シュートがめっぽう少ないゲームになった。変化は前半開始早々にルイス・ガルシアがゴール前の混乱の中で1点を上げたこと。それが決勝点になり、リヴァプールがファイナルに進むことになったのだが、だからゲームが面白くなかったわけでは決してない。ほとんど膠着して動かないゲームのなか、モウリーニョはロッベン(ジョー・コール)、ケジ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:43 AM

ラグビー:日本学生代表対ニュージーランド学生代表(NZU) 29-31
梅本洋一

一昨年の同時期37-31で早稲田大学の単独チームがNZUに完勝したことがあった。今年、そのカードはなく、その代わり日本学生代表(監督は流通経済大学の上野)とNZUのカードが組まれた。「日本学生代表」といっても昨年度の早稲田4年生を主体に、プロップ、フランカー、センター、FBに別の大学の現役とOBを加えた編成だ。 ゲームとしては点差以外見るべきところはまったくなかった。早稲田OBの選手たちが展開を指...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:01 AM

May 1, 2005

『コンスタンティン』フランシス・ローレンス
結城秀勇

『マトリックス』のパロディをキアヌ・リーヴスが演じる映画なのかと思っていたのだが、どうも間違っていたようだ。『マトリックス』のパロディという選択が志の高いものか低いものかはともかく、『コンスタンティン』には志と呼べるようなものはなにもない。ただ意志もない一連の企てが収束していく果てが、なんとなしに『マトリックス』に似通ってしまう。無論、否定的な意味でだ。 何がどう似ているのか。目に付く細部を挙げて...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:35 PM

April 30, 2005

Champions League semi-final 1st Leg ミラン対PSV 2-0 チェルシー対リヴァプール 0-0
梅本洋一

まずサンシーロのミラン対PSV。去年のポルトやモナコを見る限り、この言葉は使いたくないのだが、「格」という言葉を考えてしまう内容。確かにフース・ヒディングと彼のチームは一生懸命やっている。3トップに近い布陣から皆がよく走りボールを追いかける。だが、前半終了間際とタイムアップ寸前というもっとも失点してはいけない時間に失点し、堅守のミランからホームで3点取らねばならないほとんど不可能な戦いを強いられて...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:17 PM

April 22, 2005

チェルシー対アーセナル 0-0
梅本洋一

いくらぼくが「諦めるな!」と叱咤激励しても、勝ち点差11、残りゲーム6という現状は心得ている。アーセナルは、もうFAカップとリーグ2位を死守し来年のチャンピオンズリーグにダイレクトインという目標に切り替えているはずだ。だが、スタンフォードブリッジでの対チェルシー戦。これは見なければならない。チェルシーは負けなければいい。2位死守のためにアーセナルは勝ちたいゲーム。だが結果はスコアレスドロー。 結果...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:47 AM

April 20, 2005

『ビッチェズ・ブリュー/タコマ・ナロウズ』ローザス
三橋 輝

舞台の3方を囲む幕から覗ける(ちょうど膝から下の分だけ隙間がつくられている)、いくつものヒールを履いた脚が、DJによって流される脈絡のないバックトラック──ジミ・ヘンドリクス、デスティニーズ・チャイルドなど──のリズムにのってステップを踏んでいる。ここでは、身体の一部しか見られないという目隠しの効果も手伝って、集中して見てしまうその脚の動きはプロのダンサーだからなのだろう、普段目にするものよりもず...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:02 PM

April 15, 2005

Champions League quarter-final 2nd leg バイエルン・ミュンヘン対チェルシー 3-2
梅本洋一

ミラノのサンシーロが発煙筒の炎に包まれた頃、ミュンヘンのオリンピック・スタジアムではゲームの趨勢が決しつつあった。もしぼくがミラノにいてインテルのサポーターだったら、発煙筒を放り込んだかもしれない。カンビアッソのクリーンなヘッディング・シュートがネットを揺らしても、ファールの判定に腹を立てるのは当然だろう。ミスジャッジだ、だが、暴力的な行為は許せない、ましてや主審はドイツナンバーワンだ、そんな声が...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:45 AM

April 7, 2005

『FILING—混沌のマネージメント』織咲誠・原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所 企画/構成
藤井陽子

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たとえば部屋の中をぐるっと見回してみると、それだけで人はかなり多くの種類の物質を目にすることができる。自らが意図して、あるいは無意識のうちに、集まっていったものとその混沌を、単に無機的に整頓するのではなく、ゆるくまとめ、ものとものとを出会わせる有機的な空間を生み出すような整理をしないか、というのが「FILING」のひとつの提案で、本書ではその実行例や、実行する際に手助けとなるひと工夫された道具、ア...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:33 PM

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