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May 24, 2005

『愛の神、エロス』「若き仕立屋の恋」ウォン・カーウァイ
田中竜輔

その暗い部屋は、すべてのものが何かによって閉ざされている、あるいは何かによって媒介されざるを得なくなっている、といった方が正しいのかもしれない。ホア(コン・リー)がひとりの老婦と共に息を潜めているその部屋は、確かにどこからか続いているようだが、淡い青の光が差し込む階段の先にその部屋があるのかどうかは保障されてなどいない。シャオ(チャン・チェン)が迷い込んでいるのは、そんなあらゆる可能性に背を向けた...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:10 AM

アーセナルの今シーズン
梅本洋一

ロスタイムの失点で0-1でペルーに敗北した日本代表の問題点が浮かび上がってきた。ゆっくりとポゼッションし、機を見てアタックという基本戦術はこのゲームでも不変だった。だが、前から書いているとおり、眠気を誘うリズムも一向に変わらない。確かにこのゲームでもボール支配率は高く、負ける感じはなかったが、最初から引いてカウンター狙いの相手からどうやって1点を取るのかという方法論もまるでない。もし、この方法を続...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:01 AM

May 21, 2005

「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」
渡辺進也

本誌18号でドミニック・パイーニにインタヴューをしたとき、ある展覧会をすすめられた。「展覧会自体はひどいものだけど、そこに展示されている作品は面白いよ」。それが、森美術館で企画・展示されている「ストーリーテラーズ:アートが紡ぐ物語」である。  平日の夕方過ぎ、六本木ヒルズにはたくさんの人が歩いている。僕は森美術館には行ったことがなくて入り口がすぐにわからずうろうろしてしまう。入り口を発見し、エレヴ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:34 PM

May 19, 2005

NBAプレーオフ Conference Semi-Final スーパーソニックス対スパーズ 90-103
結城秀勇

互いにホームで2勝ずつあげ、スパーズ本拠地のサンアントニオに戻っての1戦。試合は開始直後ランニングゲームの様相を見せる。これが文字通りの意味であるならば、フロントコート陣ではスパーズにどうしても劣るソニックスに有利に働くのだろうが、彼らのシュートの確率は悪い。それというのも速い試合展開という状況は、コート上の10人の中のたったふたり、トニー・パーカーとマヌ・ジノビリのスパーズバックコート陣によって...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:20 PM

May 18, 2005

サッカー日本代表最終予選について
小峰健二

ワールドカップ最終予選はタフだ。ゆえに面白い。この事実を私たち日本人も知っている。むしろ本大会より面白いと言ってもよい。この常識もまた私たち日本人は知り始めている。だから、昨今サッカーにまつわる言説がどこかしこに飛び交っている。誰もが、やれ俊助だ、やれヒデだとまくし立てる。ワールドカップ最終予選が実施される2005年。日本はサッカーをめぐって熱を帯び始めた。  2月、ワールドカップ最終予選が幕を開...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:04 PM

『遠い国』アンソニー・マン
衣笠真二郎

farcountry.jpg
映画が始まって真っ先に目に飛び込んでくるのは活気ある港町の風景だ。忙しく動きまわる商人たち、山のような積み荷、運搬用のたくさんの馬たちが、狭い波止場から溢れんばかりの勢いでごった返している。人混みと雑踏によって占拠された空間の遠くの方から、鈴の音が聞こえてくる。何十頭もの牛が押し寄せてきてその間を縫うようにして姿をあらわした一頭の馬にはジェームズ・スチュワートが跨っており、その鞍には小さな鈴が付けられているのがわかる。「よし、いよいよ西部劇が始まるぞ」と誰もが身がまえてしまう最初の一瞬だ。すると...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:13 PM

May 14, 2005

「ウナセラ・ディ・トーキョー」
梅本洋一

久しぶりに砧の世田谷美術館に行く。12年ぶりのことだ。前に行ったのは「ラヴ・ユー・トーキョー」展。アラーキーと桑原甲子雄のふたり展だった。12年前が東京ロマンチカ、そして今度はザ・ピーナツの60年代のヒット曲のタイトルをそのままいただいたもの。歌謡曲は必然的にノスタルジックな感じがする。つまり、私も歳を取ったということだ。 平日の午後でとても空いていたので、内井昭蔵設計のこの美術館のディテールをし...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:30 AM

May 6, 2005

Champions League semi-final 2nd leg リヴァプール対チェルシー 1-0 (total 1-0) PSV対ミラン 3-1 (total 3-3)
梅本洋一

リヴァプール対チェルシーは、ほとんどファーストレグの再現。互いに中盤をつぶし合い、シュートがめっぽう少ないゲームになった。変化は前半開始早々にルイス・ガルシアがゴール前の混乱の中で1点を上げたこと。それが決勝点になり、リヴァプールがファイナルに進むことになったのだが、だからゲームが面白くなかったわけでは決してない。ほとんど膠着して動かないゲームのなか、モウリーニョはロッベン(ジョー・コール)、ケジ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:43 AM

ラグビー:日本学生代表対ニュージーランド学生代表(NZU) 29-31
梅本洋一

一昨年の同時期37-31で早稲田大学の単独チームがNZUに完勝したことがあった。今年、そのカードはなく、その代わり日本学生代表(監督は流通経済大学の上野)とNZUのカードが組まれた。「日本学生代表」といっても昨年度の早稲田4年生を主体に、プロップ、フランカー、センター、FBに別の大学の現役とOBを加えた編成だ。 ゲームとしては点差以外見るべきところはまったくなかった。早稲田OBの選手たちが展開を指...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:01 AM

May 1, 2005

『コンスタンティン』フランシス・ローレンス
結城秀勇

『マトリックス』のパロディをキアヌ・リーヴスが演じる映画なのかと思っていたのだが、どうも間違っていたようだ。『マトリックス』のパロディという選択が志の高いものか低いものかはともかく、『コンスタンティン』には志と呼べるようなものはなにもない。ただ意志もない一連の企てが収束していく果てが、なんとなしに『マトリックス』に似通ってしまう。無論、否定的な意味でだ。 何がどう似ているのか。目に付く細部を挙げて...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:35 PM

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