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April 30, 2005

Champions League semi-final 1st Leg ミラン対PSV 2-0 チェルシー対リヴァプール 0-0
梅本洋一

まずサンシーロのミラン対PSV。去年のポルトやモナコを見る限り、この言葉は使いたくないのだが、「格」という言葉を考えてしまう内容。確かにフース・ヒディングと彼のチームは一生懸命やっている。3トップに近い布陣から皆がよく走りボールを追いかける。だが、前半終了間際とタイムアップ寸前というもっとも失点してはいけない時間に失点し、堅守のミランからホームで3点取らねばならないほとんど不可能な戦いを強いられて...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:17 PM

April 22, 2005

チェルシー対アーセナル 0-0
梅本洋一

いくらぼくが「諦めるな!」と叱咤激励しても、勝ち点差11、残りゲーム6という現状は心得ている。アーセナルは、もうFAカップとリーグ2位を死守し来年のチャンピオンズリーグにダイレクトインという目標に切り替えているはずだ。だが、スタンフォードブリッジでの対チェルシー戦。これは見なければならない。チェルシーは負けなければいい。2位死守のためにアーセナルは勝ちたいゲーム。だが結果はスコアレスドロー。 結果...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:47 AM

April 20, 2005

『ビッチェズ・ブリュー/タコマ・ナロウズ』ローザス
三橋 輝

舞台の3方を囲む幕から覗ける(ちょうど膝から下の分だけ隙間がつくられている)、いくつものヒールを履いた脚が、DJによって流される脈絡のないバックトラック──ジミ・ヘンドリクス、デスティニーズ・チャイルドなど──のリズムにのってステップを踏んでいる。ここでは、身体の一部しか見られないという目隠しの効果も手伝って、集中して見てしまうその脚の動きはプロのダンサーだからなのだろう、普段目にするものよりもず...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:02 PM

April 15, 2005

Champions League quarter-final 2nd leg バイエルン・ミュンヘン対チェルシー 3-2
梅本洋一

ミラノのサンシーロが発煙筒の炎に包まれた頃、ミュンヘンのオリンピック・スタジアムではゲームの趨勢が決しつつあった。もしぼくがミラノにいてインテルのサポーターだったら、発煙筒を放り込んだかもしれない。カンビアッソのクリーンなヘッディング・シュートがネットを揺らしても、ファールの判定に腹を立てるのは当然だろう。ミスジャッジだ、だが、暴力的な行為は許せない、ましてや主審はドイツナンバーワンだ、そんな声が...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:45 AM

April 7, 2005

『FILING—混沌のマネージメント』織咲誠・原研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所 企画/構成
藤井陽子

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たとえば部屋の中をぐるっと見回してみると、それだけで人はかなり多くの種類の物質を目にすることができる。自らが意図して、あるいは無意識のうちに、集まっていったものとその混沌を、単に無機的に整頓するのではなく、ゆるくまとめ、ものとものとを出会わせる有機的な空間を生み出すような整理をしないか、というのが「FILING」のひとつの提案で、本書ではその実行例や、実行する際に手助けとなるひと工夫された道具、ア...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:33 PM

Champions League quarter-final 1st leg チェルシー対バイエルン・ミュンヘン 4-2
梅本洋一

前半は両チームとのプレスの掛け合いで中盤で優位を取れない。バイエルン、チェルシーともこの戦い方でここまで勝ち上がってきたわけで、チェルシーもモウリーニョ不在であってもこの戦い方を変えることはない。両チームともフォーメーションは4-5-1。だがポゼッションは次第にチェルシーが上回るようになる。マケレレ、ランパードのセンターミッドフィールダーふたりの力が、バイエルンをずっと上回り、バイエルンは、頼みの...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:11 PM

April 4, 2005

『アビエイター』マーティン・スコセッシ
渡辺進也

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“the way to the future”
映画も後半、自らの夢をある程度成し遂げたハワード・ヒューズ(レオナルド・ディカプリオ)はこの言葉を何度も何度も繰り返す。それは、まるで故障した機械のようだ。この言葉を呟いているとき、ヒューズはこれまで歩んできた道のりを遠くのほうで意識しつつも、同時にその道のりが自分から本当に遠くにあるように感じながら呟いているように見える。ヒューズは自分の成し遂げて...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:44 AM

April 1, 2005

『吉本隆明「食」を語る』吉本隆明、宇田川悟
衣笠真二郎

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「食」を語る、とタイトルにはあるけれども、インタヴュアーによる聞き語りのなかで街の名店や絶品のメニューといった固有名詞が吉本隆明氏の口に上ることはほとんどない。食べものにかんしては幼いころ母親が作ってくれた味の濃い料理、高校生時代よく飲んだというどぶろくの酒、所帯をかまえ炊事を担当するようになって工夫した調理法……などなど、グルメとはほとんど無縁と言ってよい個人的な食の思い出について隆明氏は感慨深...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:17 AM

サッカー:アジア地区最終予選 日本対バーレーン 1-0
梅本洋一

実はゲーム開始前2-0という結果を予想していた。1-0しかもオウンゴールという結果は、クオリフィケーションにありがちな結果だ。ゲームに勝利し勝ち点3をとるという目的が果たされた。とりあえずこれでよいと断言しておこう。引き分けも負けも許されないゲームを勝ったことはチーム力がついた証拠だ。 だが、翌日の新聞には不満が渦巻いている。スコアの面で確かに「辛勝」なのだが、ゲームを見た人ならほぼ全員が共有する...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:15 AM

March 27, 2005

サッカー:アジア地区最終予選 イラン対日本 2-1
梅本洋一

結果は敗戦であり、ワールドカップでは予選が一番面白いという定理を証明した形になった。アジア・カップではこうした展開でも奇跡的に勝ちを拾った日本だが、それは単に奇跡的だったからで、何度も続くものではないだろう。だが、勝負には負けた──確かにクオリフィケーションとしては痛い敗戦だが──が、日本はとても強いという印象を受けた。審判のジャッジも完全にアウェイで、もちろん10万の観客も完全にアウェイなのだが...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:53 AM

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