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February 24, 2005

チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント
レアル・マドリー対ユヴェントス 1-0
バイエルン・ミュンヘン対アーセナル 3-1

ルシェンブルゴ監督就任以来レアルの調子はうなぎ登りだ。何と言っても、グラヴェセンをとり中盤をダイアモンドにしたことの勝利だろう。ラウル、ロナウドの下に、ジダン、フィーゴというふたりの「自由人」、そして右サイトのベッカム、底にグラヴェセン。このゲームでミッチェル・サルガドは負傷したが、彼がいなくてもロベカルもどんどん上がる。 グラヴェセンを見ていると往時のフランス代表キャプテンのデシャンと重なって見...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:28 AM

February 19, 2005

『トニー滝谷』市川準

小説を映画にする。これは実にオーソドックスなものだ。だが、少なくともこの日本において村上春樹の小説を映画にするといった際、そこにはどうしても厄介なものが存在するだろう。彼の小説独特のフラットで無機質で色素の薄いクリーンな世界。登場人物たちも一様にクリーンだ。この世界を映像として表現するにはどうすべきか? 市川準の選択は実に明快だ。写真家の広川泰士を撮影監督とする。よってキャメラはほとんど動かない。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:17 AM

February 16, 2005

『ビフォア・サンセット』リチャード・リンクレイター

人は誰でも思い出を持っている。良い思い出もあれば、悪い思い出もあるだろう。そうした思い出はいつのまにか時間と共に少しずつ忘れられていく。しかし、忘れたと思っていた思い出はふとしたきっかけで思い出されることがある。そのきっかけは、風景であるかもしれないし、音楽であるかもしれないし、ある言葉であるかもしれない。そうしたものに何気なく触れた時に、それが前にどこかで経験したことがあると思われ、それがある具...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:01 AM

ラグビー シックス・ネイションズ
イングランド対フランス

ドゥミトリ・ヤシュヴィリの6PGで1点差でフランスが逃げ切ったゲーム。これでフランス2連勝、イングランド2連敗という予想外の結果になった。イングランドはホジソンがPG、DGを外しまくり、勝てるゲームを落とした。一昨年のW杯優勝はやはりウィルキンソンの力だったという証明か? 17-18という競った点差ほどゲームは面白くなかった。前半はブレイクダウンをめぐる攻防に終始し、まったく見るべきところがなかっ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:58 AM

February 13, 2005

ラグビー日本選手権2回戦
早稲田対トヨタ

4年間の清宮集大成がトヨタに通用するのか。それがこのゲームの興味だ。僕も完全に早稲田のサポーター。だが、結果は、やや無惨なものだった。後半30分まで9-7とリードしていたので、接戦だったと考えられるかもしれないが、結果が9-28である限り、これは冷静に受け止めるべきだろう。トライ数0-4では完敗だ。ラグビーはスコアのゲームだから、ノートライでも勝てればよいのだが、ノートライで敗れるのは、やはり完敗...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:51 PM

『空のオルゴール』中島らも

あの時のことはよく覚えている。2004年夏、私は三泊四日で北アルプスに挑んでいた。携帯電話の電波も入らず、世間から隔絶された数日間の後、下山して友人と連絡をとる。「何か事件でも起こったかい」という私の問に、友人はしばらく考えた後、答えた。 「…ああそうだ、中島らもが死んだよ」 私は背筋が凍るような衝撃を覚えた。そしてこれから先、自分が尊敬する人が自分より先に次々と幾人も死んでいくのかと思うと、嫌な...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:21 PM

February 10, 2005

サッカー アジア地区最終予選
日本対北朝鮮

2006年ドイツW杯をめざしたアジア地区最終予選A組の第1戦。 大方の予想はメディアの狂想曲を差し引いて3-0というもの。僕も同感だった。だが結果はかろうじて薄氷の勝ち点3を拾う2-1。大黒のシュートが枠を外していたら、このチームは緒戦から崖っぷちの戦いを強いられた。ジーコはどこまでもついている。ラッキーとしか言いようがない。アジア・カップ以来、このチームのツキは残っている。それについては後述。 ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:37 PM

February 8, 2005

アーセナル、諦めるな!

ミッドウィークの対マンU戦に2-4の惨敗をきっし、今シーズンのプレミアシップを諦める旨、発言したヴェンゲル。そして、次節の対アストン・ヴィラ戦の前半は3点取り、後半はバタバタしたが、結局3-1でアウェイの勝利を飾ったアーセナル。このゲームには、久しぶりにGKにレーマン、ミッドフィールダーにエドゥーを起用。前半は完全にゲームを支配し、アンリが好調なら、あと2点は入っていたゲームだった。4-0に持ち込...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:17 PM

ラグビー 2005年シックス・ネーションズ
ウェールズ対イングランド
フランス対スコットランド

2005年のシックス・ネーションズ第1週は、アイルランドがイタリアを順当に下した他は、もつれたゲームの連続になった。その原因が、両チームの最高のパフォーマンスゆえのものではなく、ミスの連続という最高峰のラグビーとは程遠いものだった。優勝候補のイングランドはウェールズに11-9で敗れ、フランスは70分までスコットランドに6-9とリードを許したが、ようやくトライユのトライ(ゴール)で16-9で逃げ切っ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:10 PM

February 3, 2005

『ライフ・イズ・コメディ!ピーター・セラーズの愛し方』スティーヴン・ホプキンス

「主人公は明確な自己を持っていない。素朴な人間で空っぽの器だ。」 ブレイク・エドワーズやスタンリー・キューブリックのフィルムで活躍し、『博士の異常な愛情』では一人三役を、『マダム・グルニエのパリ解放大作戦』では一人七役というキャラクターを演じわけたコメディ・スター、ピーター・セラーズ。その彼の人生をジェフリー・ラッシュが演じているのがこの映画だ。ピーター・セラーズはその仕事の中で生みだされ演じられ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:51 AM

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