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March 23, 2004

2004年ラグビー日本選手権決勝 東芝府中対神戸製鋼

トップリーグ、マイクロソフト・カップと続き、ついに今シーズン最後の公式戦を迎えた。長いシーズン──本当は極めて常識的な長さ──もようやく終わりを告げる。ミスは多かったものの、このゲームのスコア──22-10で東芝──を見れば、今シーズンの大きな改編はとりあえず成功したと書いておこう。去年まではもっと早くシーズンを終え、東芝対神綱のようなマッチアップは社会人選手権の決勝ぐらいしかなかったわけだ。高度...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:34 AM

『ペイチェック/消された記憶』ジョン・ウー

「未来へ行くことは無理だが、未来を見ることは可能だ。」ベン・アフレックの自信に溢れた言葉に、思わず頷きそうになる。私たちはすでに、もう何度も未来を見ているのだから。暗闇の中で、未来は大きな白い布の中に映し出される。(実際には過去(現在)の映像であるとしても)私たちは簡単に未来を目にし、時間の移動を目撃する。椅子にどっかりと腰を据えたままで。 『マイノリティ・リポート』で、未来を見つめるトム・クルー...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:33 AM

March 20, 2004

サッカー オリンピック最終予選 日本ラウンド

どうしようもないところまで追いつめられて、最後の最後に歓喜が爆発するパターンは、最終予選にはつきものだ。バーレーンに0-1で負け、レバノンを2-1でかろうじて下し、UAEに3-0で勝ち、「アテネへの切符」を手にしたU−23代表。 ゲームの熱気に惑わされずゲームそのものを見てみよう。まず山本昌邦はこのゲームで「超攻撃的」に3トップにしたのではない。大久保、平山、田中達也の3トップを並べてみたが、両サ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:31 AM

March 16, 2004

ドラマ・リーディング 『家』作:ニコラ・マッカートニー 演出:三浦基

世田谷パブリックシアターではここ数年ドラマ・リーディングがたびたび行われている。後に舞台化されるためのプロセスとしてのそれもあるが、今回はドラマ・リーディングのためだけに、海外の劇団と協力してその国の作家を招いている。『家』の作家ニコラ・マッカートニーは、スコットランドのトラヴァース・シアターとの協力のもと、世田谷に招かれた。彼女はかつて自分の劇団を主宰し演出もしていたとのこと。 青年団所属で、か...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:30 AM

March 10, 2004

オリンピック予選UAEラウンド

多くの人々が涙ぐむ山本昌邦に涙腺がゆるんだにちがいない。この世代の選手たちは確かに成長していく。コーチは目標を定め、それに従って問題点を洗い直し、評価するものだ。だが1日おきに3ゲームという信じがたい日程にあって、目標──単に全勝することだ──も評価もへったくれもない。とにかく山本昌邦自身が初戦のバーレーン戦(引き分けに終わった)後に語ったように、トーナメントのように戦うしかない。まず負けないこと...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:19 AM

March 4, 2004

佐々木明、ガンバ!

週末の夜、新宿駅や上野駅にはスキー板を抱えた若者たちが列をなして、スキー場へ向かう夜行列車を待っていたのはもう30年以上も前のことか。スキー・ブームが去って、どこのスキー場でも日曜日にもリフト待ちがほとんどないと言う。トニー・ザイラー(もう誰も知らないか?)や加山雄三のスキー映画なんてもう見る人もいないだろう。僕ら年寄りは、そうした映画を見て、サンアントンやツェルマットという地名を覚えたものだ。ヨ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:18 AM

February 27, 2004

オルタナティブ・モダン 建築の自由をひらくもの 第1回 伊東豊雄 「生成のプロセスとしての建築」

4回にわたって行われる連続レクチャーの第1回目は伊東豊雄を迎えて。 始めにふたりのモデレーターによって、テクトニックな面からとアクティヴィティの面、ふたつの側面からのアプローチが提示される。特にテクトニックな面においては、セシル・バルモンドとのコラボレーションによるサーペンタイン・ギャラリーのパビリオンなどを思い浮かべると、「オルタナティブ」「自由をひらく」といった言葉の具体的な実現例として、この...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:16 AM

February 19, 2004

サッカー アジア地区1次予選 日本対オマーン

ジーコ・ジャパンの長いドイツへの道の開始。盛り上がらないのはいつも通り。埼玉スタジアムにも空席が見られる。周知の通り、小笠原の「なんとなく」上げたクロスがディフェンダーに当たり、それが俊輔に当たり、ペナルティ・エリア内で偶然ポツンとひとりでいた久保がシュートをダフり、それが幸いしてゴール・マウスにボールが転がっていった。92分の出来事。1-0。勝ち点3。予選は戦い方がどうあれ、勝てばいいのだ、と思...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:12 AM

February 12, 2004

『あなたの隠された微笑はどこにあるの?』ペドロ・コスタ

この映画の主要な登場人物は3人である。ジャン=マリー・ストローブとダニエル・ユイレ、そして『シチリア!』に等価な視線が注がれているからだ。 この映画は、ストローブ=ユイレについてのドキュメンタリーであり、彼らと同じ時間と空間をともにすることで得られた貴重な映像資料と言ってもいいかもしれない。研究者にとってもおいしい映画かもしれない。 ストロ-ブ=ユイレの姿をペドロ・コスタの撮ったこのドキュメンタリ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:06 AM

January 27, 2004

ラグビー トップリーグが終わった

今シーズンから始まったラグビートップリーグが閉幕した。優勝は神戸製鋼。この日は、東芝対サントリー、神戸対Cのゲームが同時刻にキックオフ。NECを除くどのチームにも優勝の可能性があった。僕らはスカパーのふたつのチャンネルをザッピングしながら経緯を見守る。だが、東芝対サントリーの解説をしていた小林深緑郎が「ゲームが終わるまでは優勝がどのチームに行くかではなく、ゲームに集中しましょう」と語るのを聞いて、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:50 PM

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