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2004年11月15日

2004年11月15日

M性感で最初に渡す問診表に、「名前」の欄がある。お客さんはそこに本名ではなく、「わんちゃん」なり「課長」なり、自分の好きな呼び名を記入する。女の子はその問診表をお客さんと確認しながら、そのときのプレイスタイルを決めていく。予約の際あらかじめ指定されたコスチュームとこの「名前」は、お客さんがその時のM性感にどういう雰囲気を期待しているのかの大きな手がかりとなるのだ。今日は、まっ白のボンテージに同じく白い網タイツを指定され、ルームに入る。まず戸口で自分の名前をいい、挨拶をしてから、お客さん近づく。「じゃあ、問診表を見せてもらえますか?」彼から黒いバインダーを受け取り、私は上から順に質問項目を読み上げていく。「女の子にどう呼ばれたいですか。・・・えぇっと・・・・」「名前」欄には、かすれたボールペンで「ドラえもん」と記されてある。驚いて彼を見上げると、丸い顔に黒めがちな大きな瞳で、彼は遠慮がちに私を見つめ返す。背が低くて猫背で太り気味の体型に、大きめの薄い水色のフリースを着込んだ彼は、確かに「ドラえもん」に似ていなくもない。「・・・ドラちゃんですね。」プレイが始まる。うつ伏せになってもらい、背中にベビーパウダーを振りかける。ゆっくりと背中につめを立てる。好きな人ならおおかたここで、吐息がもれ、腰を降り出すものだが、しかし彼にその気配はない。「ほら、ドラちゃん、女の子みたいによがってもいいのよ。恥ずかしいとこ見せてごらん。」「・・・いやぁ、はは・・」彼はさめたように乾いた笑いを返す。「仰向けになって。」私はいすに腰掛け、天井を見上げる彼の顔に自分の右足を押し付ける。するとこれまで押し黙っていた彼が、のび太に泣きつかれたドラえもんのように、つまり水をえた魚のように、その足先にほおずりを始める。「すぅ・・ずずぅ・・」鼻詰まりの彼の大きな呼吸音に、私は足をその鼻先にさらに押し付ける。「ドラちゃん、左足は?嫌いなの?」必死に右足を舐めまわしていた彼は、あわてて顔を横に向けて私の左足を見つけると、また足先から丁寧に舐めあげていく。うぶげほどの髪の毛が、私の足につぶされて額にはりついている。ドラえもんって、髪あったっけ?手持ち無沙汰になり、足を放っておいて彼の両乳首にローションをたらすと、突然彼が手を止める。「あのぉ、乳首はあんまり感じないんです。」そして最後には私の両足を完全に舐め尽くした「ドラちゃん」は、マヨネーズみたいにマイルドな精液をひねり出した。

投稿者 nobodymag : 2004年11月15日 12:20