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February 16, 2006

トリノ・オリンピック観戦記──2
梅本洋一

[ architecture , sports ]

スピードスケート500メートル  日本選手にメダルが期待された男女500メートル。及川、岡崎が共に4位。もっとも期待された加藤と吉井は入賞はしたがメダルに遠く届かない。こんなものなんだ。W杯で連勝しているならともかく、勝ったり負けたりでは、大きく崩れていない選手たちは、実力を出しているだろう。4年に一度のオリンピックというが、W杯は毎年何戦もあって、多くの選手たちが顔なじみだ。4年に一度会うわけで...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:50 PM

トリノ・オリンピック観戦記──1
梅本洋一

[ book , sports ]

 ソルトレイクのときも思ったが時差がある国に住んでいると、オリンピックをライヴで見るのはつらい。しかも、ぼく自身、ソルトレイクのときよりも早起きになっている。ユーロ2004のときのように、こちら側で時差を調整すればいいのかもしれないが、フットボールというゲームの時間が決まっているスポーツと異なり、オリンピックは各種の競技をずっと中継している。ポイントを押さえねばTV観戦も難しい。  だからザッピン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:48 AM

ラグビー日本選手権2回戦 早稲田対トヨタ 28-24
梅本洋一

[ sports , sports ]

 昨年の同一カード、7-28では早稲田の完敗だ、ディフェンスだけではなく、どうやってトライをとるのかが確立されていない、と書いたのを思い出す。スタッツを見ると、トライ数は共に3。互角の勝負でPGの差で早稲田が勝ったという結果が出ている。だが、実際にゲームを見る限り、早稲田の完勝だった。互角のスクラムと圧勝したラインアウト──セットピースで完勝。モールで1トライ、曽我部の個人技で1トライ、内橋のイン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:46 AM

サッカー アメリカ対日本 3-2
梅本洋一

[ photo, theater, etc... , sports ]

 ロスタイムに中澤が決めようともう遅い。ボコボコにやられてしまったゲーム。スタッツが物語る。前半の日本シュートはゼロ。アメリカは20本程度。3-6-1で久保がワントップを張ったがボールが来なければ木偶の坊。加治とアレックスの裏を何本もパスを通される。ゲーム後に小笠原が、相手はひとつになっていたと言ったが、その相手をどうやってかわし、どうやってシュートで終わらせるのかという方法論がまったく欠如してい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:44 AM