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June 18, 2026

FIFAワールドカップ2026 イングラン対クロアチア
梅本健司

 「電話番号のようなもの」で、それ自体に意味はないが、便宜上、イングランドは後ろから4-2-3-1、クロアチアは3-4-3(あるいは5-2-3)の並び。イングランドはビルドアップ時、DFが4枚のまま横に広がり、時折ボランチ2枚が最終ラインを助けに降りる。両SBはクロアチアの第一プレス隊3枚を超えた位置に構えているため、そこにボールが入るとクロアチアはWBが食いつかざるを得なくなり、そのことで空いた...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:58 PM

June 17, 2026

FIFAワールドカップ2026 フランス対セネガル

 セネガル陣営の後方サイドラインにボールを蹴り出してキックオフするフランス。流行りのパリサンジェルマン型(ルイス・エンリケ曰く最初にやったのはリヨンらしい)。つまりフランスは非保持のプレスからゲームに入る。  フランスの前線は2チーム組んでも余るほどのタレントが揃うが、やはり中心はエンバペ。残りの2〜3枚でバランスを取らなくてはならない。今日の配置は右にオリーセ、トップ下にデンベレ、左にドゥエ。ど...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:21 AM

June 16, 2026

FIFAワールドカップ2026 スペイン対カーボ・ヴェルデ
梅本健司

 主力の両翼(ヤマルとニコ)、サブのムニョスもコンディション不良でベンチスタートとなったスペイン。左WGに入ったガヴィが内に絞り、空いたスペースを左SBのククレヤが使う形をとる。逆の右WGのフェラン・トーレスは常に絞るわけではないが、絞ったときは同サイドのSBヨレンテが押し上がる----もっとも彼は基本的にカウンターケアとして後方に留まっており、前半の立ち上がりはとりわけ中央からの崩しを軸に攻める...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:28 AM

March 16, 2026

WBC 2026準決勝 ドミニカ共和国対アメリカ1-2
隈元博樹

 予選の4試合、それから準々決勝の試合内容を考えれば、かなりの確率でドミニカ共和国に軍配が上がると思っていた。打順はトップからフェルナンド・タティス・ジュニア、ケテル・マルテ、フアン・ソト、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア、マニー・マチャド、ジュニオール・カミネロとメジャー屈指の強打者がずらりと線をつくり、1試合平均の得点は10点を越えている。投手陣も先発から救援に至るまで、それほど大崩れしてい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:31 PM

July 15, 2024

ユーロ2024──スペイン対イングランド(2−1)
梅本健司

 イングランドの守備は歯痒い。ワントップのハリー・ケインはこの試合守備が緩慢で、そのせいで後続の選手たちがどのタイミングでプレスに行くべきか迷っていた。ハイプレスにとって重要なのは、ファーストディフェンダーがプレスの方向性を決めることだ。中央に誘導するのか、サイドに追い込むのか、それならどちらのサイドなのか。最初のプレスの仕方で、後続にメッセージを発する。スペインのワントップ、モラタは今までそんな...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:03 PM

July 11, 2024

ユーロ2024──オランダ対イングランド(1−2)
梅本健司

  怪我したメンフィス・デパイに代わり、同じセンターフォワードではなく、中盤のフェールマンを入れたオランダの采配がまずよかった。前の3人と上がり目のボランチがポジションチェンジを繰り返しながら、ライン間を狙い続ける523のイングランドに対して、オランダはその交代からゾーンではなく、人を捕まえにいく守備の意識が強くなった。ドイツ対スコットランドのときにも書いたように、ゾーン守備の弊害は誰が誰にマーク...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:08 AM

July 10, 2024

ユーロ2024──スペイン対フランス(2−1)
梅本健司

  フランスはスペインにリードされると分が悪い。コロ・ムアニ、カンテ、チョアメニで、スペインの心臓ロドリとファビアン・ルイスを抑えるという相手に合わせた守備を用意してきたものの、それも前から奪いにいくものではなく、相手の攻撃を停滞させるためのものである。すなわち相手とイーブンな殴り合いをする限りにおいては有効だが、そもそも自分たちであえて攻撃を停滞させてボールを持ち続けようとするリード後のスペイン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:48 AM

July 7, 2024

ユーロ2024──イングランド対スイス(1−1(PK:5−3))
梅本健司

 スロバキア戦終了間際でのベリンガムのオーバーヘッドも、感動というより、彼らはまだこんな苦しい条件下で戦い続けなくてはならないのかと不憫になってしまった。それほどイングランドは良くなかった。いくら個々の質がずば抜けていようと、考えなしに並べられると何も機能せず、プレミアリーグファンでないと見ていられない90分を過ごすことになる。  しかし、ここにきて不動のサウスゲートがまさかのスイス対策を用意して...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:55 AM

July 6, 2024

ユーロ2024──ポルトガル対フランス(0−0(PK:3−5))
梅本健司

 フランスは5試合で3得点に留まっている。それぞれの試合を振り返ればシュート数で相手をいつも上回っているので、必ずしもチャンスをつくれていないわけではないのだが、ただそのチャンスの質が低い。シュート数に対して枠内に飛んだシュート数が異常に少ない、つまりかなり難易度の高い状況でシュートを打たされていることになる。   原因はふたつ。センター・フォワードでオリヴェエ・ジルーをフル出場させられないこと。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:40 PM

ユーロ2024──スペイン対ドイツ(2−1)
梅本健司

 前半ドイツの問題はスペインの左インサイドハーフ、ファビアン・ルイスを自由にさせてしまうことだった。ワントップのハヴァーツと右ウィングのザネが前に出て、スペインの2センターバックに着く。トップ下ギュンドアンはアンカーのロドリ、左ウィングのムシアラは右サイドバックのカルバハルをマーク。余ったスペインの左サイドバック、ククレジャに対しては右サイドバックのキミッヒが出てくるから、ドイツはかなり前からスペ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:35 AM

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