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April 13, 2018

『泳ぎすぎた夜』五十嵐耕平&ダミアン・マニヴェル監督 インタヴュー
松井宏

すべての日々は新しくて、発見に満ちている 五十嵐耕平&ダミアン・マニヴェル監督 インタヴュー フランスと日本の同世代の監督が、お互いの作品に恋に落ちて、友人になって、一緒に映画をつくることを決めた......。まるで映画の1エピソードみたいなお話だけれど、ダミアン・マニヴェルと五十嵐耕平にとっては、ごくごく自然で、そして必然的なことだったようだ。ふたりの話を聞いているとそう思うし、それは彼...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:30 PM

March 28, 2018

アンゲラ・シャーネレク監督インタビュー

帰らざる時間 アンゲラ・シャーネレク監督インタヴュー  3月14日から17日にかけてアテネ・フランセ文化センターにて行われた特集上映で、私たちは彼女の作品群を発見した。一作ごとに変化する作風、しかしそれらを貫く揺るぎない映画への意志。  取材前日のQ&Aで、小津安二郎の偉大さについて「彼は他のなににも似ていない映画をつくった」と語っていた彼女。その言葉はある意味で、彼女自身の作品についても当ては...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:30 PM

January 12, 2018

『わたしたちの家』清原惟監督インタビュー
三浦翔

『わたしたちの家』のテーマはいかにして聴くことができるのか ふたつの物語がなにも物語的な説明もなしに重なってしまうというコンセプトからは、一見すると映画的な実験精神を感じるかもしれない。しかし『わたしたちの家』から感じるのは、あたかも映画とは昔からこのようなものであったとでも言わんばかりの勇気と知性である。こんな映画を撮り上げる清原惟はどんな人物なのか、なにを考えているのか。清原監督の霊感に迫って...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:00 AM

September 14, 2017

『汚れたダイヤモンド』アルチュール・アラリ監督インタヴュー vol.2
松井宏

←vol.1 明解さの探求 アルチュール・アラリ監督インタヴュー ──作品全体を通して、ライティングがものすごく作り込まれている。夜のシーンはどれも本当に美しい。撮影監督のトム・アラリはあなたのお兄さんですが、ライティングについて、あるいは作品全体のルックについて、彼とはどんな話し合いをしたのでしょう? A.H. トムとはものすごく時間をかけて話し合ったし、準備にもかなり時間をかけた。トムとはずっ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 PM

September 9, 2017

『汚れたダイヤモンド』アルチュール・アラリ監督インタヴュー vol.1
松井宏

明解さの探求 アルチュール・アラリ監督インタヴュー つくり手の多大なる思考と、実践の苦闘がまざまざと刻まれ、ごつごつとした異質さを備えながら、それでいてなお透明な抜けの良さを獲得してしまう映画が、たしかにある。アルチュール・アラリの初長編作『汚れたダイヤモンド』はそういう作品だ。シナリオや演出やテクニカルな面はもちろんのこと、俳優について、ジャンルについて(そう、今作は「フィルム・ノワール」だ)、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 PM

July 22, 2017

『密使と番人』三宅唱監督インタビュー 「You know we've got to find a way」

あの三宅唱監督が時代劇を?本作の存在を耳にしたときには、素直にそんな驚きがあった。完成した作品を目にすると、たしかに時代劇の衣装を着てチョンマゲを結った登場人物たちは出て来はするものの、日本刀による立ち合いも、時代劇調の会話のやりとりもない。人里離れた山の中を黙々と歩む男と、その周辺に住む者がわずかばかり出てくるだけだ。そして、人の歩みに合わせてススキが音を立て、夜が訪れ、雪が降る。 ユーロ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:30 AM