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March 25, 2008

『FAN』group_inou
田中竜輔

[ cinema, music]

「うかうかしてらんない おちおち寝てらんない」、group_inouの1stフルアルバムのテーマは幾度も繰り返されるこのフレーズだ。とりあえず焦ってみるということ、彼らの行動規範がそのまま音楽になっている。彼らのライヴを何度目かに目にしたとき、音楽は馴れ合いのための「方法」なんかじゃなく、ときには敵を生み出すような「行動」であるべきなんだと、あまり音楽そのものとは関係ないことを考えた覚えがあった...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:51 AM

プレミアリーグ
マンチェスター・ユナイティド対リヴァプール 3-0
チェルシー対アーセナル 2-1
梅本洋一

[ cinema, sports]

 今シーズンのプレミアシップを占う大一番が2番連続! もちろん、期待を込めて見た。だが、結果はどちらのゲームもややあっけないもの。期待を裏切ることにはなったが、こういうことはよくあることだ。  まずマンU対リヴァプール。フェルナンド・トーレスにイエローが出されたのに抗議したマスケラーノが2枚目のイエローをもらったところで、このゲームの趨勢は決まった。もちろん、リヴァプールもある程度持ちこたえられた...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:51 AM

March 18, 2008

2008シックスネイションズ ウェールズ対フランス 29-12
2008ラグビー日本選手権決勝 三洋対サントリー 40-18
梅本洋一

[ cinema, sports]

 ウェールズがフランスに完勝し、ウェールズが久しぶりにグランドスラムを成し遂げた。ワールドカップでは評価を下げたチームをここまで再生させたのは、ヘッドコーチに就任したウォレン・ガットランドの力だ。彼は、特別なことをしたわけではないのだが、セクシー・ラグビーに呼ばれたウェールズが、低迷した原因を手際よく立て直した。まずはディフェンス。そのセオリーを遵守し、このシックスネイションズで与えたトライはわず...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:41 PM

March 7, 2008

『ニートピア2010』中原昌也
結城秀勇

[ book]

『ニートピア2010』が面白い。中原昌也の代表作と言ってもいい。でも中原昌也はなにも代表しない。だいたい、代表作ってなにを代表するのか。作者の考えをか。作者の技法をか。はたまた現代社会をか。人間をか。  最近、仕事について書いてない小説は読む気がしない。それはその人の職業がなんで、どんな職場環境で、いくら稼いで、どんな生活をして、などということとは根本的に関係がない。なにで金を稼ぐかを記すことと...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:22 AM

チャンピオンズリーグ決勝ラウンド ミラン対アーセナル 0-2
梅本洋一

[ sports]

「われわれは自信と成熟と才能と知性で戦った」。アルセーヌ・ヴェンゲルは、ミラン戦後そう述べている。老獪なチームを「スタイル」が打ち破ったことは大きな価値がある。「負けない」ことは、確かに重要なのだが、フットボールとはスタイルの戦いなのだ、と信じている者たちにとって、「負けない」ことは結果であって目的ではない。タイムアップのホイッスルが鳴って、その結果がドローなのは仕方がないが、それまでにどう戦っ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:05 AM

March 2, 2008

ラグビー日本選手権2回戦 東芝対早稲田 47-24
梅本洋一

[ sports]

 早稲田の完敗。何もしなければ完敗するのは分かり切ったこと。たとえばジャパンが何もせずイングランドに「真っ向勝負」すれば完敗する。どこを比較しても東芝よりも弱い早稲田が、どうすれば勝利をたぐり寄せられるのか、という思考の結果が、ゲームに現れると思ったが、それが誤解だった。早稲田の結論は「真っ向勝負」! 潔いと言えば言えるだろうが、ぼくには、「真っ向勝負」は傲慢だと思える。経験値の低い学生たちは、そ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:12 PM