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October 24, 2005

アーセナル対マンチェスター・シティ 1-0
梅本洋一

[ sports , sports ]

 チャンピオンズリーグの対スパルタ・プラハ戦でティエリー・アンリが復帰し、その復帰戦で2得点。そして、プレミア。マンC4位、アーセナル7位。いつものシーズンとは立場が違う。挑戦するのはアーセナルだ。この日は怪我人を除いてベストメンバー。中盤には右からセスク、フラミニ、ジウベルト、ピレス、そしてアンリとベルカンプ。  だが、ゲーム開始から例年のリヴェンジに燃えるマンCが徹底してアーセナルの中盤にプレ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:14 PM

October 20, 2005

チャンピオンズリーグ バイエルン対ユヴェントス 2-1
小峰健二

[ sports , sports ]

 一次リーグ第3節にあって、とりわけビッグゲームとなるのはバイエルン対ユヴェントスの試合である。ともに勝ち点6、このグループでの頂上決戦だ。しかし、ユーヴェは攻守の要であるヴィーラを欠いている。そこがこのゲームのポイントであったが、ヴィーラの不在がそのまま結果につながってしまった。  結果は2-1。点差だけ見ると好ゲームのように思えるが、バイエルンの一方的なゲームであった。ただ、ここで留意しておき...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:08 AM

October 19, 2005

WBA対アーセナル 2-1
梅本洋一

[ sports ]

 WBAのヴォレーシュートが見事にアーセナル・ゴールに吸い込まれていくのを眺めていると、とても複雑な気持ちになった。おそらくこのゲームを落として3敗目を喫すると、いくらヴェンゲルが強弁しようと、今シーズンのプレミアシップの望みはない。幸いチャンピオンズリーグはまだ勝ち残っているが、シーズンの早い時期に3敗目を喫したこと(4勝3敗1分)。怪我人に枚挙の暇がないこと(アンリ、アシュリー・コール、キャン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:41 AM

October 17, 2005

『自由、夜』フィリップ・ガレル
藤井陽子

[ architecture , cinema ]

“montage”、確かに今までも、多くの映画のクレジットの中で目にしてきたはずなのに、監督や出演者やカメラあるいはプロデューサーが誰か知りたいと思うような熱心さでその名前を追うことはこれまであまりなかったように思う。しかし、まさに「編集」という仕事を通して映画と共にいたドミニク・オーブレイが共同作業をしてきた映画人の面々をみてみると、クレール・ドゥニ、マルグリット・デュラス、フィリップ・ガレル...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:16 PM

『バクステル、ヴェラ・バクステル』マルグリット・デュラス
田中竜輔

[ cinema , cinema ]

 完全な沈黙は時間を永遠に停止させるのかもしれない。郊外で開かれているというパーティーには軽快な音楽が鳴り響いているも、女の横たわるソファーに振動はまるで伝わっていないようだ。波はそこにはない。小さな電話が結びつける別の空間にその音楽は伝わろうとも、その波はどこにも存在しない。存在しないはずの音に満ちた空間。そこに完全な沈黙は存在しないのだから、時間が停止してしまうことはもちろんない。だが、そこに...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:43 AM

『マルグリット、あるがままの彼女』ドミニク・オーブレイ
須藤健太郎

[ book , cinema ]

 ドミニク・オーブレイは、マルグリット・デュラスの友人であり、『バクステル、ヴェラ・バクステル』『トラック』『船舶ナイト号』などデュラスの映画の編集者として彼女を支えていた。このフィルムは、そんな彼女によるデュラスのドキュメンタリーである。彼女の幼年時代の写真から撮影された当時のインタヴュー映像まで、作家、映画監督としてだけではないデュラスという人の様々な表情が捉えられている。親しくしていた哲学者...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:16 AM

October 16, 2005

プレミアリーグ チェルシー対ボルトン 5-1
小峰健二

[ sports , sports ]

 チェルシー最強説を繰り返し唱える字面にいささかヘキエキしながらも、溜め息まじりにやはり強いと呟いてしまう。それほど、今のチェルシーは手がつけられない。チェルシーを止めろ! のうたをうたう者がどれだけ声高に叫んでみても、唇は寂しくなるばかりだ。  チェルシーはリヴァプール戦に続き、またもやボルトンを玉砕してしまった。結果は5-1。しかも、チェルシーのすべての得点が後半のゴールである。  前半はボル...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:15 PM

October 14, 2005

京都 俵屋
梅本洋一

[ architecture , sports ]

 京都国際学生映画祭の審査員の仕事の合間を縫って京都の町を散歩する。長い散歩ができるわけではない。会場になっている四条烏丸から遠くへは行けない。三条、寺町、足を伸ばしても先斗町までか。まずは明倫小学校がリノヴェーションされた京都アートセンター。小学校建築の名作が多くのアトリエと小ホール、カフェ、図書室に変貌している。図書室に入って『京都建築案内』を立ち読み。戦争の爆撃を逃れたこの町に残っているのは...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:08 PM

『前川国男──賊軍の将』宮内嘉久、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』倉方俊輔
梅本洋一

[ book , cinema ]

 小学生の頃、ぼくは神奈川県立音楽堂へ鰐淵晴子のヴァイオリンを聞きに行った。ぼくが行きたかったわけではなく、母親が息子の「情操教育」によいと勝手に判断して、小学校のクラスで団体販売していたチケットを買ったのだと思う。そこで、後に女優になる天才ヴァイオリニストが何を演奏したかはまったく覚えていない。ぼくが覚えているのは、桜木町から少し歩いた場所にある坂道を上り、その中腹にある駐車場から音楽堂に入ると...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:49 AM

October 7, 2005

Passion and Action「生の芸術 アール・ブリュット」展
影山裕樹

[ cinema , photo, theater, etc... ]

 アドルフ・ヴェルフリ、1864年に生まれ、幼くして家族を失い、幼女暴行未遂により精神病院に収監、彼は同病院内において、ある日突如として絵を描き始める。しかしその壮大な空想上の自叙伝の企ても、病には敵わなかった。休むよう説得する医師の言葉も聞かず、彼は死に瀕し、涙を浮かべながらも、最後までこれを描き上げたいと訴え続ける。そして1930年の冬、自らの『葬送行進曲』を描きながら、ヴェルフリはついにこの...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:43 PM

October 3, 2005

『残像』クオン・ヴー
藤井陽子

[ music , sports ]

 気鋭のトランペッター、クオン・ヴーがNYに拠点を移したのは1994年のこと。それ以後ニッティング・ファクトリー周辺のミュージシャンたちとセッションを重ねていくなかで『Bound』『Pure』『Come Play With Me』といった彼のリーダーアルバムが生み出されたが、それをラジオで聞いていたのが、パット・メセニーだったという。パット・メセニーは電話帳を開いてクオン・ヴーの名前を見つけだし、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:40 PM

プレミアリーグ リヴァプール対チェルシー 1-4
小峰健二

[ cinema , sports ]

 CL予選に引き続き、今週2度目の対戦であるリヴァプール対チェルシー。この対戦には最近遺恨めいたものが生まれつつある。去年のCL準決勝におけるゴール判定や数日前の審判のミスジャッジなどが原因らしく、試合前から舌戦が繰り広げられていた。アンフィールドのファンも興奮している。むろん、ミッドウィークの「静かな闘争」(梅本洋一)の興奮を、極東にいる私たちもまた引きずっている。  試合は前半20分まで、素晴...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:37 PM

プレミアリーグ リヴァプール対チェルシー 1-4
梅本洋一

[ cinema , sports ]

 ホーム・アンフィールドでの決定的な敗北はリヴァプールにどんな影響を与えるだろうか。前半、ジェラードの素晴らしいシュートで同点に追いついたときの歓喜と、それ以降の一方的な展開。両チームの差は本当に明瞭になった。マケレレ、ランパード、エシアンで構成するチェルシーの中盤、そして、ジェラード、ハマン、シャビ=アロンソで構成されるリヴァプールの中盤に、それほど大きな差はない。両チームとも中盤の潰しあいでほ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:34 PM

October 1, 2005

『黒い時計の旅』スティーヴ・エリクソン
月永理絵

[ book , book ]

 90年にベネッセ(福武書店)から刊行されたスティーヴ・エリクソンの『黒い時計の旅』が、今年8月に白水社から再刊された。エリクソンの小説を読むのはこれが初めてだ。冒頭には、ヒトラーとその姪であるゲリという少女との関係について書かれた簡潔な文章が付されている。この嘘か真実かわからない関係から、壮大な物語が始まる。 『黒い時計の旅』は、もうひとつの20世紀の物語である。第二次世界大戦でドイツが負けず...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:21 AM

チャンピオンズリーグ リヴァプール対チェルシー0-0
梅本洋一

[ sports , sports ]

 今週末のプレミアリーグでも対戦する両チームの今シーズン初顔合わせ。チャンピオンズリーグの枠内で言えば、このゲームの勝敗はそれほど大きな意味はないのだが、キックオフ前からアンフィールドは異常な盛り上がりを見せていた。入場する両チームの選手たちが本当に晴れがましく見える。ハイバリーの老練な雰囲気も良いが、このスタジアムのそれは独特だ。フットボールの聖地はウェンブレーではなく、アンフィールドだと思える...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:19 AM

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