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September 8, 2005

『ある夜、クラブで』クリスチャン・ガイイ(野崎歓訳)
梅本洋一

[ book, book]

 本当に久しぶりでフランス語の小説を翻訳で読んだ。この小説を読んだのは、野崎歓の『五感で味わうフランス小説』に紹介されていたからだ。こんなストーリーだ。「かつては聴衆の胸を熱くする刺激的な演奏で鳴らしたジャズピアニストが、いまでは工場の温度調節を管理するエンジニアとして地道に暮らしている。ジャズや夜の世界の魅惑から遠く離れて。ところがある晩、ひょんなことから、地方の町のジャズクラブに案内される。こ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:42 PM

日本対ホンジュラス 5-4
梅本洋一

[ cinema, sports]

 相変わらずアレックスのサイドが突破される。コンフェデのブラジル戦と同じように加地が遅れてしまう。そしてヒデまでも凡ミスで失点。高原の久しぶりのゴールが決まっても前半で1-3。この夜、日本海を通過しつつあった台風のように大荒れのゲーム。覚えているだけでアレックスのサイドは3回も突破されている。伸二は怪我だが、前の6人を欧州組で固めた日本代表は、このチームが結成された当時の黄金の中盤。伸二の代わりに...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:37 PM

「ブラッサイ——ポンピドゥーセンター・コレクション展」
梅本洋一

[ photo, theater, etc..., sports]

 ブラッサイの全貌を見せる展覧会ではない。ポンピドゥーセンターに収蔵されている『夜のパリ』と彼の彫刻、そして落書きを集めたもの。巡回展につきものの物足りなさが残る。もっと見たい。彼の全貌を見たい。「ハーパーズ」のファッション写真まで含めて彼の写真を見たい。  だが、だからといって、ここに展示されている『夜のパリ』がダメだと言っているのではない。よくシュールレアリスムとの関係が語られ、事実、「ミノト...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:38 PM