September 25, 2026
映画の舞台となるのは、岡山県勝田郡奈義町。正確には、その奈義町をモデルとした架空の町「ナギ」。東京で建築家として働く友梨(石橋静河)が、別れた夫の姉で彫刻家の寄子(松たか子)を訪ねて来る。彫刻のモデルを務めるためだ。日めくりカレンダーで日付が示されていく。友梨がナギで過ごす、3月13日から21日までの9日間の「ダイアリー」。そこには、寄子の友人で町役場に勤める好浩(松山ケンイチ)や、好浩の息子...
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September 16, 2026
星と星をつないで星座を見出すことのないまま、ただ散らばった星ひとつひとつを眺めている。マカベーア(マルセリア・カルタッショ)のものの慈しみ方とはこんな感じだ。ラジオ時計から聞こえてくるトリビアが好きで、夜な夜なノートにその内容を書き留めている。「ハエは飛ぶ昆虫の中で最も軽い虫の1つです。もし真っすぐ飛んだら世界一周するのに28日かかる」......聞き流してしまいそうなとりとめもない雑学ばかり。...
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September 4, 2026
とにかく前作の話を覚えていない。あんなに感動したのに。レッドブルみたいななんとかシャークとかいう栄養ドリンクを買うくだりでは、どういう展開を見せようとしてんだ?と混乱する。ああ、MJ(ゼンデイヤ)たちはピーター・パーカー(トム・ホランド)のことを忘れてたのね、そんな話もあったねとぼんやりと思い出すころには、別の疑問が首をもたげる。別の次元からスパイダーマンたちがやってきて、帳尻を合わせるために登...
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September 3, 2026
鑑賞後、電話越しに「たすけて」と訴えるヒンドの声と、それをかき消すかのような銃声が頭の中に響き続けている。彼女や助け出そうとした人々の結末を目の当たりにした今、本作について自分が何を語ることができるのか、思いあぐねている。冷静に何かを言葉にできるような気もしない。だが、それでも何かを書き残しておかなければという思いが、私の中にある。 2024年1月29日、ヨルダン川西岸地区にある人道支援施設「...
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