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May 14, 2018

2018 カンヌ国際映画祭日記(3) 白と黒の恋人たち
ーー『Summer (Leto)』(キリル・セレブレニコフ)と『Cold War(Zimna Wojna)』(パヴェウ・パヴリコフスキ)
槻舘南菜子

[ cinema]

 今年のコンペティション部門には、ある時代に翻弄されたカップルという共通点はありながら、その趣は異なる二本のモノクロ映画がノミネートした。ロシアのキリル・セレブレニコフ監督『Summer (Leto)』とポーランドのパヴェウ・パヴリコフスキ監督『Cold War(Zimna Wojna)』だ。 キリル・セレブレニコフ監督『Summer (Leto)』  キリル・セレブレニコフにとって7本目の長編と...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:30 PM

May 12, 2018

2018 カンヌ国際映画祭日記(2) 各部門の開幕上映作品をめぐって
ーーコンペティション/ある視点/監督週間/批評家週間
槻舘南菜子

[ cinema]

 カンヌ映画祭のコンペにおける開幕上映作品は、フランス映画であるか否かを問わず、フランス国内での劇場公開が上映日とほぼ同日に為される作品が選ばれる。そこにはもちろん製作会社やワールドセールス、映画祭の政治的な思惑も関わるため、作品のクオリティは必ずしも重要視されていない。今年の開幕上映作品であるアスガー・ファルハディ監督作品『Everybody Knows』は、おそらく彼のキャリアにおいて最悪の出...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:46 AM

May 11, 2018

2018 カンヌ国際映画祭日記(1)
槻舘南菜子

[ cinema]

 第71回カンヌ国際映画祭が5月8日に開幕した。今年の大きな事件として、例年はプレミア上映に先立って行われていた、プレス向けの事前上映を撤廃するという発表があった。この件について、フランスでは批評家労働組合を中心にジャーナリズムの権利を主張する声明文が大々的に発表されたものの、その決定は覆されることはなく、その影響で上映の仕組みも大幅に変更され、プレス向けの上映はプレミア上映と同時か、あるいは翌...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:27 AM

May 10, 2018

「ワールドツアー」三宅唱+YCAM
結城秀勇

[ art]

※文章中の太字は山口滞在中の筆者の日記の断片です。全文はNOBODY issue47に載るかもしれないし載らないかも。この文章の"裏面"のようなものとして聞き流すように読み飛ばしてください。  5月27日まで山口情報芸術センターで「ワールドツアー」が開催中だ。 「ワールドツアー」とはいったいなんなのか。それは、boidマガジン で2014年より連載されている三宅唱『無言日記』の延長線上にある、ス...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:32 AM

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