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『中国中央テレビ・新本部ビル(CCTV)およびテレビ文化センター(TVCC)』レム・コールハース(OMA)
宮一紀

[ architecture, cinema]

 2月9日、中国・北京の新興ビジネス街にある中国中央テレビのビルが焼け落ちた。春節を祝って自社で打ち上げた大型花火が引火したとの説が有力であるが、ネット上にアップされた写真や映像を見るにつけ、高さ159メートルもの巨大なヴォリュームを持ったRC建造物がここまで派手に燃え上がることにただただ驚くしかない。幸いなことに、と言うと語弊があるけれども、あれだけ大規模な火災だったにも関わらず死者が消防士一...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:39 AM

February 15, 2009

『ザ・クリーナー 消された殺人』レニー・ハーリン
渡辺進也

[ cinema, photograph]

 一見するとひどく平凡な映画にみえる。昨今のサスペンス映画につきものの、「ラスト6分40秒、この罠は見抜けない」といった宣伝文句を見るとジェームズ・フォーリーの『パーフェクト・ストレンジャー』のような作品を思い浮かべてしまう。しかし、もしそうした点からこの映画をみるとひどくつまらない映画のようにみえるのである。この映画のラストの、観客をびっくりさせるような度合いは非常に低い。これをサスペンス映画と...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:55 PM

『東京夢幻図絵』都筑道夫
渡辺進也

[ book, book]

  これは小林信彦氏の本のなかで書かれていたことではなかったかと思うのだけど、東京はおよそ20年周期で変貌するのだそうである。その変貌の要因となった出来事、また具体的な開発などを列挙するとこうなるのではないか。1923年関東大震災、1944年東京大空襲、1964年東京オリンピック、80年代後半から90年代初めのバブル経済による高層ビルの乱立、2000年を挟んだ時期に相次いだ大規模商業施設の開発(1...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:53 PM

February 14, 2009

『ザ・クリーナー 消された殺人』レニー・ハーリン
高木佑介

[ DVD, cinema]

 サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリス、エヴァ・メンデスとキャストは充実しているが、都内では一館だけでしかやっておらず、客の入りもそれほど良いとは言えなそうなので、もしかするとすぐに公開が終わってしまうかもしれないレニー・ハーリン監督作。  その豪華と言えば豪華なキャストと、親切に添えられている副邦題と、物語を支える主人公の経歴と舞台背景にただようフィルム・ノワール的な芳香のせいでか、(全然関...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:59 PM

February 12, 2009

W杯アジア最終予選 日本対オーストラリア 0-0
梅本洋一

[ cinema, sports]

 やはり勝ちにいったゲームでスコアレスドローというのは、このチームに、力がないということだ。多くが欧州のチームに所属しているオーストラリアの選手たちが、ベストコンディションになく、怪我人もいる現状。それに対して日本代表は、ほぼベストメンバー。ホームゲームなのに勝ち点3が取れない。  だが、すごいゲームのスコアレスドローもないわけではない。勝ち点1が問題なのではなくて、このゲームにワクワク感がなかっ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:17 AM

February 11, 2009

『ロルナの祈り』ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
梅本洋一

[ cinema, talk]

 『ロゼッタ』についての批評の中で、ジャン=マルク・ラランヌは、ロゼッタという少女の身体の中にキャメラが埋め込まれたようだ、と書いたことがあった。ダルデンヌ兄弟のフィルムを見ていると、いつもその文章が思い浮かぶ。ロングショットを欠いた極度に主人公に近いキャメラ、そして、主人公が出ていないショットはいつもひとつもない。だから、ぼくらには、主人公とその小さな周囲しか見えない。そして、いつものように、付...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:54 AM

『レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで』サム・メンデス
梅本洋一

[ cinema, cinema]

 「あれから11年後……」ということは、『タイタニック』からもう11年が経ったということか。ぼくも歳をとったものだ。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが、1955年のニューヨーク郊外に住む夫婦を演じている。妻は女優を夢見ているが挫折、夫は家族を支えるために大企業のビルの15階で「死ぬほど退屈な仕事」に耐える。ふたりは郊外の「レボリューショナリー・ロード」という呼ばれる一角に素敵な家を...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 AM

February 10, 2009

『レールズ&タイズ』アリソン・イーストウッド
黒岩幹子

[ DVD, book]

 年末年始に昨年発売された日本劇場未公開作のDVDを意図的に立て続けに見たので、しばらく未公開作はチェックしないでいいだろうと思っていたところに、このDVDを見つけてしまった。クリント・イーストウッドの娘であり、『真夜中のサバナ』ではヒロインを演じていたアリソンが映画を撮るらしいという噂は以前聞いていたが、すっかり失念してしまっていて、TSUTAYAの店頭で発見したときには不意を突かれた。  製作...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:00 AM

February 9, 2009

マイクロソフトカップ決勝 三洋対東芝 6-17
梅本洋一

[ sports, sports]

 トニー・ブラウンの復帰のニュースはゲームメイクという点において三洋には朗報だったはずだ。それに対して東芝はロマアヌの大麻疑惑というバッドニュース。東芝には外国人選手に関するバッドニュースが連続する。  秩父宮は、おそらく今シーズン一番の入りだろう。バックスタンドはほとんど埋まっている。強風。配られたメンバー表が風に舞う。たぶん三洋がリヴェンジするのではないか、というぼくの予想。ブラウン、入江のふ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:15 PM

February 8, 2009

『NAVI』301号「NAVIっぽさってどういうコト?」
渡辺進也

[ architecture, book]

 僕は車の免許を持っていないので、とくにクルマが好きなのでもなく、近いうちにクルマを購入する予定もないのである。ましてや「エンスー」であるわけでもない。だけれども、毎月『NAVI』は手にとるのである。というのは、単に、もうここで10年以上も続いている「ジドウシャ巷談 是々非々」というえのきどいちろうさんの連載が読みたいからなのであって、今回もまたクルマに関係ないはなしだったな(笑)なんて思いながら...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:21 PM

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