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February 25, 2005

チャンピオンズリーグ決勝トーナメント
マンチェスター・ユナイティド対ACミラン 0-1
バルセロナ対チェルシー 2-1

[ cinema, sports]

昨日に続いてファイナルのカードであってもおかしくない2ゲーム。 まずマンU対ミラン。シュフチェンコを怪我で欠き引き分けでもよしとするミランと、何が何でも勝ちに行ったマンU。両チームともワントップ。クレスポもルーニーも前半はほとんど消えている。つまり両チームのディフェンスがよい証拠。そして、後半になると、アレックス・ファーガソンは満を持してファン・ニステルローイを投入。オールド・トラッフォードで勝ち...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:47 AM

February 24, 2005

チャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント
レアル・マドリー対ユヴェントス 1-0
バイエルン・ミュンヘン対アーセナル 3-1

[ sports, sports]

ルシェンブルゴ監督就任以来レアルの調子はうなぎ登りだ。何と言っても、グラヴェセンをとり中盤をダイアモンドにしたことの勝利だろう。ラウル、ロナウドの下に、ジダン、フィーゴというふたりの「自由人」、そして右サイトのベッカム、底にグラヴェセン。このゲームでミッチェル・サルガドは負傷したが、彼がいなくてもロベカルもどんどん上がる。 グラヴェセンを見ていると往時のフランス代表キャプテンのデシャンと重なって見...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:28 AM

February 21, 2005

アク−スモニウム・サウンド・プロジェクションによるライブ公演
16チャンネル・スピーカー・オーケストラ(2月18日@エスパス・イマージュ)

[ music]

アク−スマティック音楽がもたらす感覚は、映画の創生期に多くの観客が体験した感覚—海の映像を見た後スクリーンが濡れていないか確認し、迫りくる列車から逃げだそうとした—に近いのかもしれない。 照明が落とされ、聴衆の周りだけでなくその直中にも設置された16のスピーカーから発信されたジョナタン・プランジェによる演奏、F・ベル「Vibration compos_es」は、音がそこに出現する空間と時間の濃度、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:17 PM

February 19, 2005

『トニー滝谷』市川準

[ cinema, sports]

小説を映画にする。これは実にオーソドックスなものだ。だが、少なくともこの日本において村上春樹の小説を映画にするといった際、そこにはどうしても厄介なものが存在するだろう。彼の小説独特のフラットで無機質で色素の薄いクリーンな世界。登場人物たちも一様にクリーンだ。この世界を映像として表現するにはどうすべきか? 市川準の選択は実に明快だ。写真家の広川泰士を撮影監督とする。よってキャメラはほとんど動かない。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:17 AM

February 16, 2005

『ビフォア・サンセット』リチャード・リンクレイター

[ cinema, sports]

人は誰でも思い出を持っている。良い思い出もあれば、悪い思い出もあるだろう。そうした思い出はいつのまにか時間と共に少しずつ忘れられていく。しかし、忘れたと思っていた思い出はふとしたきっかけで思い出されることがある。そのきっかけは、風景であるかもしれないし、音楽であるかもしれないし、ある言葉であるかもしれない。そうしたものに何気なく触れた時に、それが前にどこかで経験したことがあると思われ、それがある具...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:01 AM

ラグビー シックス・ネイションズ
イングランド対フランス

[ cinema, sports]

ドゥミトリ・ヤシュヴィリの6PGで1点差でフランスが逃げ切ったゲーム。これでフランス2連勝、イングランド2連敗という予想外の結果になった。イングランドはホジソンがPG、DGを外しまくり、勝てるゲームを落とした。一昨年のW杯優勝はやはりウィルキンソンの力だったという証明か? 17-18という競った点差ほどゲームは面白くなかった。前半はブレイクダウンをめぐる攻防に終始し、まったく見るべきところがなかっ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:58 AM

February 13, 2005

ラグビー日本選手権2回戦
早稲田対トヨタ

[ cinema, sports]

4年間の清宮集大成がトヨタに通用するのか。それがこのゲームの興味だ。僕も完全に早稲田のサポーター。だが、結果は、やや無惨なものだった。後半30分まで9-7とリードしていたので、接戦だったと考えられるかもしれないが、結果が9-28である限り、これは冷静に受け止めるべきだろう。トライ数0-4では完敗だ。ラグビーはスコアのゲームだから、ノートライでも勝てればよいのだが、ノートライで敗れるのは、やはり完敗...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:51 PM

『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』青山真治

[ cinema, cinema]

あれは1980年晩秋のパリのオデオン座のことだった。イングマール・ベルイマン演出のシェイクスピアの『十二夜』を見た。もちろん日本の新劇でも小劇場でも、そしてロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでも僕もこの戯曲の多様な舞台を見た。でも、今でもベルイマンの『十二夜』が最高だったと思う。ベケット以降、演劇は「以後」を生き延びなければならない。つまり、物語と存在を徹底して縮減した極北の演劇──ドゥルーズは...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:46 PM

三信ビル

[ architecture, cinema]

2月11日付けの朝日新聞朝刊によると日比谷の三信ビルが老朽化によって取り壊されることになったということだ。日比谷、丸の内地区に残されたモダンなビルのうちのひとつがまた取り壊されることに反対はもちろん多く、この記事にも建築関係者の意見を聴取しながら、このビルをどうするか決めるとある。 まず結論から書こう。交洵社ビルのようにファッサードの一部だけを「記念碑」のように残したり、横浜・関内のビル群のように...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:44 PM

『空のオルゴール』中島らも

[ book, sports]

あの時のことはよく覚えている。2004年夏、私は三泊四日で北アルプスに挑んでいた。携帯電話の電波も入らず、世間から隔絶された数日間の後、下山して友人と連絡をとる。「何か事件でも起こったかい」という私の問に、友人はしばらく考えた後、答えた。 「…ああそうだ、中島らもが死んだよ」 私は背筋が凍るような衝撃を覚えた。そしてこれから先、自分が尊敬する人が自分より先に次々と幾人も死んでいくのかと思うと、嫌な...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:21 PM

February 12, 2005

1st Cut 2004 A・Bプログラム
田村博昭・三橋 輝・衣笠真二郎

[ cinema]

澁田美由貴『あわぶくたった』(Aプログラム/フィクション) たぶん、誰でも感じたことがあるはずだ。それは、視力矯正のために眼鏡をかけていて、ある時コンタクトレンズに変えてみようかと思い立って眼科へ行き、それを試着するまさにその寸前の瞬間に感じるものだ。また、その本人でなくとも指先に薄いゼリーのようなガラスのようなそれを載せて、見開いた眼球に近づけ、装着するところを目撃した人なら必ず感じるはずだ。あ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:39 AM

February 10, 2005

サッカー アジア地区最終予選
日本対北朝鮮

[ cinema, sports]

2006年ドイツW杯をめざしたアジア地区最終予選A組の第1戦。 大方の予想はメディアの狂想曲を差し引いて3-0というもの。僕も同感だった。だが結果はかろうじて薄氷の勝ち点3を拾う2-1。大黒のシュートが枠を外していたら、このチームは緒戦から崖っぷちの戦いを強いられた。ジーコはどこまでもついている。ラッキーとしか言いようがない。アジア・カップ以来、このチームのツキは残っている。それについては後述。 ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:37 PM

February 8, 2005

アーセナル、諦めるな!

[ architecture, sports]

ミッドウィークの対マンU戦に2-4の惨敗をきっし、今シーズンのプレミアシップを諦める旨、発言したヴェンゲル。そして、次節の対アストン・ヴィラ戦の前半は3点取り、後半はバタバタしたが、結局3-1でアウェイの勝利を飾ったアーセナル。このゲームには、久しぶりにGKにレーマン、ミッドフィールダーにエドゥーを起用。前半は完全にゲームを支配し、アンリが好調なら、あと2点は入っていたゲームだった。4-0に持ち込...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:17 PM

ラグビー 2005年シックス・ネーションズ
ウェールズ対イングランド
フランス対スコットランド

[ sports]

2005年のシックス・ネーションズ第1週は、アイルランドがイタリアを順当に下した他は、もつれたゲームの連続になった。その原因が、両チームの最高のパフォーマンスゆえのものではなく、ミスの連続という最高峰のラグビーとは程遠いものだった。優勝候補のイングランドはウェールズに11-9で敗れ、フランスは70分までスコットランドに6-9とリードを許したが、ようやくトライユのトライ(ゴール)で16-9で逃げ切っ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:10 PM

February 3, 2005

『レイクサイド マーダーケース』青山真治

[ book, cinema]

受験勉強の合宿のために用意された、湖畔の近くの別荘が映画の舞台である。撮影のためにだけ建てられたという二階立ての別荘は、その外観がはっきりと画面におさめられ、その度に、この建物の外側と内側が本当に繋がっているのかという疑いが生まれる。室内のシーンをわざわざセットにするわけはないし、外へと繋がるテラスも確かにそこにある。繋がりが見えないのは、外と中というよりも室内の一階と二階の方かもしれない。 建物...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:58 AM

『ライフ・イズ・コメディ!ピーター・セラーズの愛し方』スティーヴン・ホプキンス

[ cinema, sports]

「主人公は明確な自己を持っていない。素朴な人間で空っぽの器だ。」 ブレイク・エドワーズやスタンリー・キューブリックのフィルムで活躍し、『博士の異常な愛情』では一人三役を、『マダム・グルニエのパリ解放大作戦』では一人七役というキャラクターを演じわけたコメディ・スター、ピーター・セラーズ。その彼の人生をジェフリー・ラッシュが演じているのがこの映画だ。ピーター・セラーズはその仕事の中で生みだされ演じられ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:51 AM

February 1, 2005

『侵入者』クレール・ドゥニ

[ cinema, sports]

この映画のなかに溢れかえっている異物は、それが紛れ込んだ場所とのあいだに摩擦を起こし、ふたつのものの存在の肌触りや温度の異質さを不気味なほどに浮き立たせている。例えば、ルイ・トレボール(ミシェル・シュボール)が湖で心臓発作を起こしたとき這い上がった陸で握り締めた砂利の中から、煙草の吸殻が出てくること‥あるいは、静寂の風景の中にとつぜん銃声が鳴り響くこと‥あるいは、二匹の犬を置き去りにする場面で突如...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:06 AM

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