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February 20, 2006

『サーク・オン・サーク』ダグラス・サーク+ジョン・ハリデイ
須藤健太郎

[ book, cinema]

 激しく嫉妬するということがたびたびあれば、人生は過酷でつらいものとなるだろうから、そうたびたび起こるものではない。しかし、シネマテーク・フランセーズでのダグラス・サーク回顧特集には激しい嫉妬を覚えたものだった。うらやましかった。たまたまファスビンダーの『自由の代償』などをDVDで見たりしていて、ダグラス・サークが見たいと思っていたからだ。ファスビンダーも前に見たときよりもその世界にすっかり没入で...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:27 AM

February 19, 2006

ラグビー日本選手権準決勝 早稲田対東芝府中 0-41
梅本洋一

[ sports, sports]

 東芝7トライの完勝。早稲田の今シーズンは終わった。早稲田の選手たちは自分たちの無力感を深く味わったに違いない。ホルテン、マクラウドの接点での技と強さが早稲田の第3列とセンター陣に大きく勝り、早稲田はボールをまったくキープできなった。早稲田が東芝より優れているのはハーフ団と書いたが、そのハーフ団にしてもボールが来なければ、彼らの弱点であるディフェンス力のなさを徹底してつかれることになる。今シーズン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:37 PM

トリノ・オリンピック観戦記──3
梅本洋一

[ book, sports]

ジャンプ ラージヒル個人  つい深夜までライヴで見てしまった。追い風がだいたい2メートルぐらい吹いているこういう日は強いものが勝つ。もちろん、たまたま向かい風が吹く運もあるだろうが、カルガリーのニッカネンのように、こういう試合は僅差の力で勝負がつくことが多い。なかなか飛距離の出ない1本目で一戸もかなり遅くまでトップを守っていた。アホネン、ロメレン、キュッテル、ハウタマキ等の一流どころも僅差のまま。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:23 PM

『次郎長三国志』マキノ雅弘
須藤健太郎

[ cinema, sports]

 新しくできた名画座シネマヴェーラ渋谷でマキノ雅弘の『次郎長三国志』を見た。『第三部 次郎長と石松』『第四部 勢揃い清水港』の二本立であった。『第三部』は、森の石松と追分三五郎との旅が中心に描かれ、『第四部』では、ふたたび清水に戻った次郎長一家と彼らが合流する。『第三部』からは、お仲さん役で久慈あさみがシリーズに加わるのだが、次郎長が清水に戻ることになって、若山セツ子演じるお蝶さんが出てくると、や...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:27 PM

『ウォーク・ザ・ライン』ジェームズ・マンゴールド
須藤健太郎

[ cinema, cinema]

 ジョニー・キャッシュの伝記映画である。しかし本作が語るのは、ジョニー・キャッシュの半生というより、彼とジューン・カーターのふたりの物語である。ステージ上でふたりが掛け合い歌う姿がスポットライトで照らし出されるように、マンゴールドはこのふたりに焦点を当てるのだ。しかし本作は、ふたりが出会い、一緒になるまでの過程を描いた作品ではない。  彼とジューンがようやく結ばれ幸せな生活を始めることを示唆するラ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:13 PM

February 16, 2006

トリノ・オリンピック観戦記──2
梅本洋一

[ architecture, sports]

スピードスケート500メートル  日本選手にメダルが期待された男女500メートル。及川、岡崎が共に4位。もっとも期待された加藤と吉井は入賞はしたがメダルに遠く届かない。こんなものなんだ。W杯で連勝しているならともかく、勝ったり負けたりでは、大きく崩れていない選手たちは、実力を出しているだろう。4年に一度のオリンピックというが、W杯は毎年何戦もあって、多くの選手たちが顔なじみだ。4年に一度会うわけで...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:50 PM

トリノ・オリンピック観戦記──1
梅本洋一

[ book, sports]

 ソルトレイクのときも思ったが時差がある国に住んでいると、オリンピックをライヴで見るのはつらい。しかも、ぼく自身、ソルトレイクのときよりも早起きになっている。ユーロ2004のときのように、こちら側で時差を調整すればいいのかもしれないが、フットボールというゲームの時間が決まっているスポーツと異なり、オリンピックは各種の競技をずっと中継している。ポイントを押さえねばTV観戦も難しい。  だからザッピン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:48 AM

ラグビー日本選手権2回戦 早稲田対トヨタ 28-24
梅本洋一

[ sports, sports]

 昨年の同一カード、7-28では早稲田の完敗だ、ディフェンスだけではなく、どうやってトライをとるのかが確立されていない、と書いたのを思い出す。スタッツを見ると、トライ数は共に3。互角の勝負でPGの差で早稲田が勝ったという結果が出ている。だが、実際にゲームを見る限り、早稲田の完勝だった。互角のスクラムと圧勝したラインアウト──セットピースで完勝。モールで1トライ、曽我部の個人技で1トライ、内橋のイン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:46 AM

サッカー アメリカ対日本 3-2
梅本洋一

[ photo, theater, etc..., sports]

 ロスタイムに中澤が決めようともう遅い。ボコボコにやられてしまったゲーム。スタッツが物語る。前半の日本シュートはゼロ。アメリカは20本程度。3-6-1で久保がワントップを張ったがボールが来なければ木偶の坊。加治とアレックスの裏を何本もパスを通される。ゲーム後に小笠原が、相手はひとつになっていたと言ったが、その相手をどうやってかわし、どうやってシュートで終わらせるのかという方法論がまったく欠如してい...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:44 AM

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