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February 24, 2006

チャンピオンズリーグ チェルシー対バルセロナ 1-2
梅本洋一

 デルノルノがメッシを倒して一発レッド。前半40分を経過したところ。この判定がレッドに値するかどうかは分からない。メッシの役者ぶりが話題になっているが、この類の判定はこのゲームに多かった。どちらかに有利になったことはないだろう。それぞれPKになってもおかしくない判定が一度ずつ。モウリーニョはジョー・コールを下げ、ジェレミを右サイドに入れ、パオロ=フェレイラを右から左へ。  だが、ひとり少なくなった...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:02 PM

February 23, 2006

『激情の嵐』ロバート・ジオドマーク
須藤健太郎

 刑期を終えて出所したグスタフを待ち受けているのは、非情で残酷な世界なのだ。2年ぶりに会う恋人はすでにほかに男をつくり、嫉妬に駆られた彼はそれから破滅へと一直線に向かっていく。主演はエミール・ヤニングス。スタンバーグの『嘆きの天使』でも、ディートリッヒに惑わされ、破滅していく男を彼は演じていたが、『激情の嵐』で彼が虜になるのは、アンナ・ステンである。アンナ・ステン演じるアニーアは、男たちの注目を浴...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:41 PM

February 22, 2006

チャンピオンズ・リーグ レアル・マドリー対アーセナル 0-1
梅本洋一

 満員のサンチャゴ・ベルナベウ。下馬評は圧倒的にレアル。それもそのはず、ここ10ゲームで負けなし。それに対してアーセナルはまったく調子が出ていない。ベルカンプは、今、チームの転換期にある、と述べている。確かに。負けなしでプレミアを乗り切った2年前のメンバーで先発しているのは、アンリ、ジウベルト、ユングベリ、トゥーレのたった4人。バックラインには、センターにトゥーレ、センデロス、両サイドにエブエとフ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:51 PM

February 21, 2006

トリノ・オリンピック観戦記──4
梅本洋一

男子大回転  やはりソルトレイクに比べてセストリエールのスキー場は綺麗だ。アルプスも、フランスサイドとは異なり急峻ではなく穏やかな表情をしている。森林限界を超えていて、しかも、ゆったりした山塊。つまり、スキー場にうってつけの場所だと言うことだ。この大回転コースも実に快適で、上部の急斜面、中間の緩斜面、そして急斜面、緩斜面と続いてゴール。適度にうねりがあり、本当に強いものが勝ちそうなコース。その証拠...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:44 PM

February 19, 2006

ラグビー日本選手権準決勝 早稲田対東芝府中 0-41
梅本洋一

 東芝7トライの完勝。早稲田の今シーズンは終わった。早稲田の選手たちは自分たちの無力感を深く味わったに違いない。ホルテン、マクラウドの接点での技と強さが早稲田の第3列とセンター陣に大きく勝り、早稲田はボールをまったくキープできなった。早稲田が東芝より優れているのはハーフ団と書いたが、そのハーフ団にしてもボールが来なければ、彼らの弱点であるディフェンス力のなさを徹底してつかれることになる。今シーズン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:37 PM

トリノ・オリンピック観戦記──3
梅本洋一

ジャンプ ラージヒル個人  つい深夜までライヴで見てしまった。追い風がだいたい2メートルぐらい吹いているこういう日は強いものが勝つ。もちろん、たまたま向かい風が吹く運もあるだろうが、カルガリーのニッカネンのように、こういう試合は僅差の力で勝負がつくことが多い。なかなか飛距離の出ない1本目で一戸もかなり遅くまでトップを守っていた。アホネン、ロメレン、キュッテル、ハウタマキ等の一流どころも僅差のまま。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:23 PM

『次郎長三国志』マキノ雅弘
須藤健太郎

 新しくできた名画座シネマヴェーラ渋谷でマキノ雅弘の『次郎長三国志』を見た。『第三部 次郎長と石松』『第四部 勢揃い清水港』の二本立であった。『第三部』は、森の石松と追分三五郎との旅が中心に描かれ、『第四部』では、ふたたび清水に戻った次郎長一家と彼らが合流する。『第三部』からは、お仲さん役で久慈あさみがシリーズに加わるのだが、次郎長が清水に戻ることになって、若山セツ子演じるお蝶さんが出てくると、や...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:27 PM

February 16, 2006

トリノ・オリンピック観戦記──2
梅本洋一

スピードスケート500メートル  日本選手にメダルが期待された男女500メートル。及川、岡崎が共に4位。もっとも期待された加藤と吉井は入賞はしたがメダルに遠く届かない。こんなものなんだ。W杯で連勝しているならともかく、勝ったり負けたりでは、大きく崩れていない選手たちは、実力を出しているだろう。4年に一度のオリンピックというが、W杯は毎年何戦もあって、多くの選手たちが顔なじみだ。4年に一度会うわけで...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:50 PM

トリノ・オリンピック観戦記──1
梅本洋一

 ソルトレイクのときも思ったが時差がある国に住んでいると、オリンピックをライヴで見るのはつらい。しかも、ぼく自身、ソルトレイクのときよりも早起きになっている。ユーロ2004のときのように、こちら側で時差を調整すればいいのかもしれないが、フットボールというゲームの時間が決まっているスポーツと異なり、オリンピックは各種の競技をずっと中継している。ポイントを押さえねばTV観戦も難しい。  だからザッピン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:48 AM

ラグビー日本選手権2回戦 早稲田対トヨタ 28-24
梅本洋一

 昨年の同一カード、7-28では早稲田の完敗だ、ディフェンスだけではなく、どうやってトライをとるのかが確立されていない、と書いたのを思い出す。スタッツを見ると、トライ数は共に3。互角の勝負でPGの差で早稲田が勝ったという結果が出ている。だが、実際にゲームを見る限り、早稲田の完勝だった。互角のスクラムと圧勝したラインアウト──セットピースで完勝。モールで1トライ、曽我部の個人技で1トライ、内橋のイン...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:46 AM

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