カメラマン・飯岡幸子と「肌蹴る光線」の井戸沼紀美が企画する特集上映。90年代以降に制作された5作の記録映画、またそれぞれの編集の手つきから映画はいかに「生活」を映すことができるのかを考えるプログラム
日程:2024年4月20日(土)〜4月26日(金)[計7日間]
会場:下高井戸シネマ
<上映作品>
・『Oasis』(大川景子監督、2023年、日本、57分)
・『おてんとうさまがほしい』(撮影、照明:渡辺生、構成・編集:佐藤真、1994年、日本、47分)
・『空に聞く』(小森はるか監督、2018年、日本、73分)
・『チーズとうじ虫』(加藤治代監督、2005年、日本、98分)
・『ヒノサト』(飯岡幸子監督、2002年、日本、42分)
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5/31(金)の公開に先駆け、「横浜フランス映画祭2024」にてジャパンプレミア、また同日3/24(日)には「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」での先行上映が決定
『美しき仕事』
1998年/フランス/93分/ヨーロピアン・ヴィスタ
監督:クレール・ドゥニ
出演:ドニ・ラヴァン、ミシェル・シュボール、グレゴワール・コラン、リシャール・クルセ
配給:ツイン/グッチーズ・フリースクール
5/31(金)より、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次ロードショー
*「横浜フランス映画祭2024」公式サイトはこちら
*3/24(日)『美しき仕事 4Kレストア版』公開記念|先行上映&監督来日トークイベントの詳細はこちら
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02 Editorial
03 『理大囲城』 バック・トゥ・フェイスの精神 | 文 =松田春樹
05 『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』 ひとりひとりの声を聞くための長い時間 | 文 =梅本健司
07 『柳川』 柳川という円環、チャン・リュルという異郷 | 文 =荒井南
09 『浦安魚市場のこと』 サウダーヂ浦安 | 文=結城秀勇
11 『美女と野獣』 美の暗闇 | 文=鈴木史
13 クロスレビュー『猫たちのアパートメント』
・猫たちと、ケアする人間たち | 文= 板井仁
・『 猫たちのアパートメント』のデクパージュ | 文 =山田剛志
16 後記・奥付
〈 取扱場所 〉
下高井戸シネマ
早稲田松竹(予定)
ディスクユニオン新宿中古館・ブックユニオン新宿
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