journal

メイン

<< previous next >>  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  |  35  |  36  |  37  |  38  |  39  |  40  |  41  |  42  |  43  |  44  |  45  |  46  |  47  |  48  |  49  |  50  |  51  |  52  |  53  |  54  | all

July 20, 2004

ラグビー トライネイションズ第1戦 オールブラックス対ワラビーズ

ウェリントンは寒風が吹きすさび、さらに冷たい雨が降りつけている。両チームの選手ともに震えが来ているのは、緊張感のためではなく単に寒さのためだ。こうしたゲームは何よりもミスが命取りだ。案の定、スティーヴン・ラーカムのキックオフは10メートル届かない。センタースクラム。オールブラックス・ボール。ゲーム開始のこのシーンは、このゲームの象徴だった。オールブラックスはボールをキープし続け、ワラビーズは自陣ゴ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:44 AM

July 18, 2004

『スパイダーマン2』サム・ライミ

前作は、「僕はスパイダーマンだ。だからいつでも君を見ている」だった。『スパイダーマン2』では、「僕はスパイダーマンだ。だから君のそばにはいられない」だ。つまり、初めてスパイダーマンになる『1』では行為と能力を見せる必要があったのに対して、もはやそれが前提となった『2』では存在と意志が問われる、ということだ。 極めて喜劇的に演出されるヒーローの苦悩は、表の顔と裏の顔のわずかな、しかし決定的な乖離を示...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:42 AM

July 15, 2004

キリン・カップ 日本対セルビア・モンテネグロ

カップ戦とは言いながら、見ているとどうしても「親善試合」というフィーリングがぬぐえない。かつてなら、日本が外国チームと対戦するもっとも重要なイヴェントがキリン・カップだったが、すでに2度のW杯を体験したチームであれば、これはやはり「親善試合」なのだ。つまり、ディフェンディング・チャンピオンとして望むアジア・カップへの、そして開催中のW杯予選への調整ゲームなのだ。 田嶋技術委員長が語るとおり、このチ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:40 AM

July 6, 2004

『不実な女』クロード・シャブロル

この映画でステファーヌ・オードランが演じるのは、「不実な女」というよりも「無関心な女」だ。映画を見ながら終始気になっていたのは、どこを見ているのかわからない彼女の瞳であり、また何を考えているのかわからないその表情だった。ミシェル・ブーケが「僕を愛している?」と彼女に聞くのは、彼女に浮気の疑いがあって、彼女が誠実さに欠けた妻だからではない。妻は無関心なのではないか。夫に対してこれといった関心もなく、...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:39 AM

ラグビー テストマッチ ジャパン対イタリア

小さなパントがイタリア・ディフェンス網の裏に出て、大畑の胸に収まる。トライラインまで彼を遮るものはいない。誰もがトライだと確信し、これで15-18と3点差に追い上げると信じたその瞬間、ダイビングした大畑の手からボールが転げ落ちる。インゴール・ノックオン。「またやってしもうたな」。関西弁の冗談ですむ話ではない。大畑はプロの選手だ。こんなことがあってはならないし、「やってしもうた」という軽い言葉ではす...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:36 AM

July 2, 2004

『子猫をお願い』チョン・ジェウン

職業と住所。自分が誰なのかを証明するために絶対に必要なもの。初対面の相手に聞かれるたび、何とかこの質問から逃れる術はないものかと、いつも思う。5人の女の子たちは、たったワンシーンによって自分たちの現在の職業と住居とを解説する。仕事場へ向かおうと、両親のいるマンションを後にするヘジュ。仕事をクビになり、家への帰路を歩くジヨン。一番活き活きとしているのは、騒々しく街を渡り歩く双子の姉妹、ピリュとオンジ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:35 AM

June 3, 2004

イングランド対日本

ユーロに向けた最後の強化ゲームである対日本戦。イングランドはベストメンバー。2トップにオーウェン、ルーニー。ダイアモンドの中盤は、スコールズをトップ下に、両翼がベッカムとジェラード、ボランチの位置にランパード。ディフェンスは、テリーとキャンベルのセンターバックに、コールとギャリー・ネヴィル。 日本は、このゲームも3バック。3-5-2の布陣。玉田と久保の2トップに、俊輔のトップ下。ボランチに小野と稲...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:26 AM

June 2, 2004

『シティ・オブ・ゴースト』マット・ディロン

高飛びした保険金詐欺集団のボス(ジェームズ・カーン)を追って、マット・ディロンはタイ、続いてカンボジアに向かう。親同然のその男は地元の実力者と関係を持っており、ディロンは組織との利害抗争の中に巻き込まれていく。デヴィッド・リンチ作品を手がけるバリー・ギフォードとの共同脚本であるこの映画はどうしようもない迂回をもってそれだけの物語を語る。 ほぼ全編カンボジアロケのこの映画の肝は、むしろニューヨークで...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:25 AM

June 1, 2004

ラグビー スーパーパワーズカップ2004 ジャパン対ロシア ジャパン対カナダ

対韓国戦での萩本をさんざん批判し、これでは対ロシア戦も対イタリア戦もまったく期待できないと結んだ私が、この連勝をどのように記せばよいのか? 共に2トライながらも、5つのPGで逃げ切った対ロシア戦(29-12)。箕内がフランカーに入ったことで、ディフェンスが安定し、ロシアの無策にも救われたが、試合運びはずいぶん安定した。突き刺さるタックルこそ多くはなかったが、とりあえずタックルにはいくようになった。...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:20 AM

『映画の授業 映画美学校の教室から』黒沢清ほか

1冊の書物として、それを俯瞰する視点が欠けている。この本が興味深いのはその点だ。「はじめに」と題された序文を黒沢清が書いているが、本書を通読するかぎり、これは黒沢清の文章であり、また彼の考えであって、それを執筆者のすべてが共有しているようには思えない。「我々は映画作りのノウハウを伝授しようとは考えていない」。黒沢清は「はじめに」をこのように書き出している。実際、彼がここで書いている文章は「ノウハウ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:19 AM

<< previous next >> all |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  |  35  |  36  |  37  |  38  |  39  |  40  |  41  |  42  |  43  |  44  |  45  |  46  |  47  |  48  |  49  |  50  |  51  |  52  |  53  |  54