journal

メイン

<< previous next >>  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  |  35  |  36  |  37  |  38  |  39  |  40  |  41  |  42  |  43  |  44  |  45  |  46  |  47  |  48  |  49  |  50  |  51  |  52  |  53  |  54  |  55  |  56  |  57  |  58  |  59  |  60  |  61  |  62  |  63  |  64  |  65  |  66  |  67  |  68  |  69  |  70  |  71  |  72  |  73  |  74  |  75  |  76  |  77  |  78  |  79  |  80  |  81  |  82  |  83  |  84  |  85  |  86  |  87  |  88  |  89  |  90  |  91  |  92  |  93  |  94  |  95  |  96  |  97  |  98  |  99  |  100  |  101  |  102  |  103  | all

March 1, 2006

『歌へ今宵を』カルミネ・ガッローネ
須藤健太郎

 幸福な空間とはおそらくこういうことを言うのであろう。上映後には拍手が起こり、あちこちからヨカッタヨカッタという声が聞こえる。まるでこの映画のラストで幸福感に満たされた誰もが突如として踊り出してしまうように、軽い足取りで、幸せな気持ちになって、みなが会場を後にしているように見えた。映画を見ることの楽しさとは、そう、このような幸福な体験を繰り返すことなのかもしれない。そんなことを思った。  主演のヤ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:07 AM

『ボーイ・ミーツ・ガール』レオス・カラックス
須藤健太郎

 巷ではJ・T・リロイが実在しなかったというニュースが賑わっているが、確かにこれには驚いた。ウィノナ・ライダーやアーシア・アルジェントはその事実は知っていながら、その隠蔽に協力したとして非難の的となっているようだ。  アーシア・アルジェントがリロイの小説を基に作った『サラ、いつわりの祈り』を見たとき、カラックスのことを思い出した。それがカラックスを想起させたのではなく、それが単にジャン=イヴ・エス...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:59 AM

February 27, 2006

『人生なんて怖くない』ノエミ・ルヴォヴスキ
須藤健太郎

 ノエミ・ルヴォヴスキはデプレシャン『キングス&クィーン』にマチュー・アマルリックの姉役で出演していた。99年に製作されたそんな彼女の3作目の長編である。『キングス&クィーン』繋がりで言えば、舞台女優を目指していたエマニュエル・ドゥヴォスがそもそも映画の世界に入ることになったのは、ノエミのFEMIS卒業制作に出たことがきっかけだったようだ。ドゥヴォスはこの作品でも謎の哲学の先生として登場し、見る者...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:38 AM

February 23, 2006

『激情の嵐』ロバート・ジオドマーク
須藤健太郎

 刑期を終えて出所したグスタフを待ち受けているのは、非情で残酷な世界なのだ。2年ぶりに会う恋人はすでにほかに男をつくり、嫉妬に駆られた彼はそれから破滅へと一直線に向かっていく。主演はエミール・ヤニングス。スタンバーグの『嘆きの天使』でも、ディートリッヒに惑わされ、破滅していく男を彼は演じていたが、『激情の嵐』で彼が虜になるのは、アンナ・ステンである。アンナ・ステン演じるアニーアは、男たちの注目を浴...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:41 PM

『レッツ・ロック・アゲイン!』ディック・ルード
黒岩幹子

 ラモーンズのドキュメンタリー映画『エンド・オブ・ザ・センチュリー』のなかで、一番印象に残ったのは、インタヴュアーの質問に対して、ジョニー・ラモーンが沈黙するさまだった。そんなに長い時間ではないけれど、めちゃくちゃ重い沈黙。この人はこの沈黙でもって長い間ラモーンズを続けてきたのだと思わされた。 『レッツ・ロック・アゲイン!』でのジョー・ストラマーは常に声を出し続けている。ただ歌い、ただ喋るのではな...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:24 PM

February 21, 2006

『ミュンヘン』スティーヴン・スピルバーグ
月永理絵

 1972年、ミュンヘンオリンピックに起こったテロ事件と、それによって引き起こされた暗殺事件がこの映画の題材となっている。ミュンヘン事件とは、オリンピックに出場していたイスラエル人選手たちが、パレスチナ過激グループ「黒い九月」のメンバーによって監禁され、11人全員が殺害された事件である。その後、イスラエル機密情報機関「モサド」は、暗殺チームを編成し、この事件の犯人であるパレスチナ人11名の暗殺を企...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:20 AM

February 20, 2006

『サーク・オン・サーク』ダグラス・サーク+ジョン・ハリデイ
須藤健太郎

 激しく嫉妬するということがたびたびあれば、人生は過酷でつらいものとなるだろうから、そうたびたび起こるものではない。しかし、シネマテーク・フランセーズでのダグラス・サーク回顧特集には激しい嫉妬を覚えたものだった。うらやましかった。たまたまファスビンダーの『自由の代償』などをDVDで見たりしていて、ダグラス・サークが見たいと思っていたからだ。ファスビンダーも前に見たときよりもその世界にすっかり没入で...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:27 AM

February 19, 2006

『次郎長三国志』マキノ雅弘
須藤健太郎

 新しくできた名画座シネマヴェーラ渋谷でマキノ雅弘の『次郎長三国志』を見た。『第三部 次郎長と石松』『第四部 勢揃い清水港』の二本立であった。『第三部』は、森の石松と追分三五郎との旅が中心に描かれ、『第四部』では、ふたたび清水に戻った次郎長一家と彼らが合流する。『第三部』からは、お仲さん役で久慈あさみがシリーズに加わるのだが、次郎長が清水に戻ることになって、若山セツ子演じるお蝶さんが出てくると、や...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:27 PM

『ウォーク・ザ・ライン』ジェームズ・マンゴールド
須藤健太郎

 ジョニー・キャッシュの伝記映画である。しかし本作が語るのは、ジョニー・キャッシュの半生というより、彼とジューン・カーターのふたりの物語である。ステージ上でふたりが掛け合い歌う姿がスポットライトで照らし出されるように、マンゴールドはこのふたりに焦点を当てるのだ。しかし本作は、ふたりが出会い、一緒になるまでの過程を描いた作品ではない。  彼とジューンがようやく結ばれ幸せな生活を始めることを示唆するラ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:13 PM

January 9, 2006

ラグビー大学選手権決勝 早稲田対関東学院 41-5
梅本洋一

 ほぼ予想が当たったことで満足しているわけではない(関東のトライを2と予想したが1トライのみに終わった)が、発見が少ないゲームだった。FW戦、接点、ライン攻撃、その局面でも早稲田が関東を圧倒した。早稲田が5トライに留まったのは、関東のディフェンスが頑張ったからであり、もしも「切れた」状態に陥ったとしたら、早稲田は10トライは奪ったろう。その程度の差があったということだ。  それにしても早稲田は堅い...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:03 PM

<< previous next >> all |  1  |  2  |  3  |  4  |  5  |  6  |  7  |  8  |  9  |  10  |  11  |  12  |  13  |  14  |  15  |  16  |  17  |  18  |  19  |  20  |  21  |  22  |  23  |  24  |  25  |  26  |  27  |  28  |  29  |  30  |  31  |  32  |  33  |  34  |  35  |  36  |  37  |  38  |  39  |  40  |  41  |  42  |  43  |  44  |  45  |  46  |  47  |  48  |  49  |  50  |  51  |  52  |  53  |  54  |  55  |  56  |  57  |  58  |  59  |  60  |  61  |  62  |  63  |  64  |  65  |  66  |  67  |  68  |  69  |  70  |  71  |  72  |  73  |  74  |  75  |  76  |  77  |  78  |  79  |  80  |  81  |  82  |  83  |  84  |  85  |  86  |  87  |  88  |  89  |  90  |  91  |  92  |  93  |  94  |  95  |  96  |  97  |  98  |  99  |  100  |  101  |  102  |  103