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May 23, 2005

『七月のランデヴー』ジャック・ベッケル
藤井陽子

エルヴェ・ル・ルーの『大いなる幸福』で、ナヌ(クリスティーヌ・ヴイヨ)が歌を、シャルリィ(ナタリー・リシャール)がクラリネットを、リュック(リュカス・ベルヴォー)がトランペットを吹くシーンがあったが、『七月のランデヴー』にもロジェ(モーリス・ロネ)がトランペットを吹くジャズのシーンが登場した。数人の男女が集まってくっついたり離れたりする共同体(友人どうし)は、まるでジャズバンドのようだ。基本となる...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:57 PM

May 19, 2005

丸の内は変わる
梅本洋一

東京改造の先端的な場所は、何と言っても丸の内だろう。かつて31メートルのスカイラインが並び、それぞれのビルがその意匠を競った日本の産業界の中心が丸の内だった。そのスカイラインが崩れたのは、東京海上ビルが建った1986年だったろう。今となっては決して高くはないが、この赤茶色のビルは、当時はまだスカイラインのあった丸の内では異彩を放っていた。東京中心部の容積率の変化が、この高層ビルを生んだわけだが、当...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:56 AM

May 18, 2005

『遠い国』アンソニー・マン
衣笠真二郎

farcountry.jpg
映画が始まって真っ先に目に飛び込んでくるのは活気ある港町の風景だ。忙しく動きまわる商人たち、山のような積み荷、運搬用のたくさんの馬たちが、狭い波止場から溢れんばかりの勢いでごった返している。人混みと雑踏によって占拠された空間の遠くの方から、鈴の音が聞こえてくる。何十頭もの牛が押し寄せてきてその間を縫うようにして姿をあらわした一頭の馬にはジェームズ・スチュワートが跨っており、その鞍には小さな鈴が付けられているのがわかる。「よし、いよいよ西部劇が始まるぞ」と誰もが身がまえてしまう最初の一瞬だ。すると...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:13 PM

『さよなら、さよならハリウッド』ウディ・アレン
月永理絵

目が見えなければ、映画を撮ることはできない。カメラのアングルを決めたり、ラッシュを確認したりできないから、というよりも、ひとつひとつの決定に説得力がないからだ。映画を撮ることは、そこに何がありどんな風に動くべきなのかを決定することでもある。決定事項は膨大な数ほどある。ロケ地がたくさんあり、ショットの数も増えればさらにたくさんのことを決定しなければいけなくなる。もっとも簡単なのは切り返しを繰り返すこ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:42 AM

May 17, 2005

『パリところどころ』
須藤健太郎

parisvupar.jpg
この前、特に目的もなく六本木のABCに立ち寄ると、『パリところどころ』のDVDが売っていてびっくりした。『アデュー・フィリピーヌ』とセットで昨年の11月頃に発売されていたらしかった。かなり迷ったあげく、勢いで買ってしまう。すごい見たかった。ヌーヴェルヴァーグに興味を持っていくつも文献を読んでいると、『パリところどころ』というタイトルにいつも出会った。でも、未見だったのだ。 『パリところどころ』は、パリを舞台に6人の監督が撮った10分から20分程度の短編で構成される...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:49 AM

May 16, 2005

『楳図かずお 恐怖劇場』「蟲たちの家」黒沢清
結城秀勇

楳図かずおのデビュー50周年を記念した、6本の楳図作品の映像化という企画の中の1本。  不動産関係の仕事で働く蓮司(西島秀俊)は、妻(緒川たまき)が家に閉じこもりがちなことを気にかけている。妻は妻で、夫が酒を飲むと嫉妬深く暴力的になることを気に病んでいる。ふとしたことをきっかけに、妻は2階の一室に閉じこもり、そこから出てこなくなる。蓮司は浮気相手でもある大学の後輩に、自分の見ているものがただの妄想...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:11 PM

2005年5月15日

コンペディション部門 『Last Days』ガス・ヴァン・サント

カート・コバーンをモデルとした主人公、マイケル・ピットが演じる彼はブレイクと名...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:48

コンペディション部門 『バッシング』小林政広

戦時下のイラクにボランティア活動のため滞在し、人質となり開放された日本人女性のそ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:41

May 12, 2005

『ライフ・アクアティック』ウェス・アンダーソン
梅本洋一

ビル・マーレイ扮するスティーヴ・ズィスーはなぜズィスーという姓なのか。Zissouというスペリングだが、こんな姓の人は(それほど多くはないが)ぼくの知人にはいない。 ベラフォンテ号には、この時代に適合できない人たちが乗船している。ドキュメンタリー・フィルムなどもう時代遅れだし、ここに出てくる海の生物──どれも想像の産物だ──に本気で興味を持つ人などいないのではないか。でも、皆、本気なのだ。ズィスー...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:48 AM

May 8, 2005

『獣人』ジャン・ルノワール
藤井陽子

『獣人』を見た後、なぜか青山真治の『Helpless』のことを思い浮かべていた。ドミニック・パイーニが、ふたつのフィルムを並べることでできた「間」の中に新たな思考と視点を見出そうとしていたように、『獣人』と『Helpless』の間にも新たな思考と視点を見出せるかもしれない。 そもそもなぜ『Helpless』なのか。『獣人』の初めのシーンと、ルボーがグランモランを殺害するシーン、そしてフィルムの終わ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 6:10 PM

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