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2004年12月20日

2004年12月20日

本指名(1回以上接客したお客さんによる指名)で、M性感が入る。ルームに入ると、しかしいすに腰掛ける太った男に見覚えはない。緊張しながら彼に近づき、目を合わせないようにして問診表を受け取る。「女の子にどう呼ばれたいですか?……えー……ユウ君ですね?」笑顔で彼を見ると、彼が恥ずかしそうにうなづく。「いら...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 13:06

December 17, 2004

『DEMON LOVER』オリヴィエ・アサイヤス

4人の女と、1人の男がいる。ディアーヌ(コニー・ニールセン)、カレン(ドミニク・レイン)、エリース(クロエ・セヴィニー)、エルヴェ(シャルル・ベリング)の4人は、「ヴォルフ・グループ」という会社で「東京アニメ社」の買収契約を進めている。「東京アニメ社」との契約には、更にデモンラヴァー社と、マンガトロニクス社という二つの会社の勢力争いが関わっていて、デモンラヴァー社の代表としてアメリカからやって来た...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:25 AM

December 14, 2004

アーセナル対チェルシー

アーセナルの今シーズンを占う一戦。周知の通り結果は2-2のドロー。トップを行くチェルシーとの勝ち点5の差はそのままになった。 だが、ローゼンボリ戦からだろうか、アーセナルのヴァイオリズムは、上昇していると思う。この日も、セスクから左サイドのレジェスへと大きなパス、レジェスはアンリにクロス、ワンタッチでコントロールしたアンリのシュートがゴールネットを揺らし、先制したが、テリーのドンピシャのヘッドで同...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 10:41 AM

December 10, 2004

チャンピオンズ・リーグ
グループ・リーグ最終節
アーセナル対ローゼンボリ

最近のアーセナルの戦いぶりを見るなり、このチームに浮上した問題の大きさがうかがえた。勝てない、自信を失う、勝ちゲームを勝ちきれない。それに対PSV戦のレッドカードでヴィーラとローレンが、この日は出場停止。この試合を勝たなければ、チャンピオンズ・リーグ敗退が決まる。さらに、今週の土曜日は対チェルシー。今シーズン最大の数日間。 結果は5-1の大勝。新聞紙上ではセスクの活躍が大きく取り上げられている。だ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 4:41 AM

2004年12月 9日

2004年12月9日

M性感のお客さんが、3本連続ではいる。ルームに入ると、3人とも申し合わせたように、「初めてなんで、……お任せで……」と気弱そうにつぶやく。上目遣いで、おずおずと私を見つめる。「怖がらなくても大丈夫。じゃあ、様子をみながら、ゆっくり攻めていきましょうね」。私は笑顔で彼らを迎える。お客さんの緊張を解きほ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 13:19

December 7, 2004

『三人三色』ポン・ジュノ、ユー・リクウァイ、石井聡互

チョンジュ映画祭企画のオムニバス。 『夜迷宮』(ユー・リクウァイ)。ユー・リクウァイの映画を見るたびに、このひとはなんで自分にできないことばかりやるのだろうと思う。ジャ・ジャンクーの映画においては、事物の輪郭と光線を写し取りそこにいくつかの名前を多層的に重ね合わせていく彼のカメラだが、しかしながら彼自身の監督作においては、自然光を排除し事物の輪郭を曖昧にしそれらに付された名前を剥ぎ取っていく映像に...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:40 AM

December 3, 2004

『ポーラー・エクスプレス』ロバート・ゼメキス

クリスマスイブ、家の前に現れたポーラー・エクスプレス(急行「北極号」)に乗って、子供達はサンタクロースに会うため北極点へと向かう。目的を果たし家に帰りついた少年の「その後」がほとんど描かれていない今作では、サンタクロースが画面に現れることが、旅の終わりと同時に映画の終わりをも示している。しかし、物語の最後に派手に登場してみせたサンタだが、映画を見ている限り、それ以前のどのシーンで登場してもおかしく...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:15 AM

『ライフ・イズ・コメディ』スティーヴン・ホプキンス

天才的なコメディ・アクターには、常人には考えられないような傲慢さや強欲さがあり、一方で、自ら築き上げたキャリアに対する自省や、世間からのイメージと自分の理想とのギャップに悩み、俳優に対しての真摯な態度をもつ。ピーター・セラーズの、そんな、矛盾にみちた私生活と輝かしい功績が表裏一体に存在する役者の半生をみつめかえすと、人々は彼を愛してやまない。 グーン・ショウという、ジョン・レノンにも影響を与えたと...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 8:11 AM

November 30, 2004

ヴォルフガング・ティルマンス:Freischwimmer展

入り口でチケットを手渡すと、「剥き出しの作品が多いですので、決して手を触れないでください」と係の女性に注意を受ける。言葉の通り、壁一面に貼られた写真のほとんどが、額にも入れられず無造作にピンやクリップで止められている。剥き出しの写真の光沢が、会場のライトに反射し、思わず目を細めてしまう。入り口からすぐのギャラリー1スペースではまだ整然と並べられていた写真が、次のギャラリー2スペースでは、無作為に散...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:48 PM

November 26, 2004

『モデル』フレデリック・ワイズマン

モデルはどのようなことばを発するのだろうか。当然のことながら、雑誌やポスターなどの写真から、彼ら/彼女らの声が聞こえてくることはない。このフィルムを見ると、撮影現場においても、モデルたちの声はあまり聞こえてこない。聞こえてくるのは、専らカメラマンや監督たちの声ばかりである。彼らは、モデルの取るポーズに対し、Thatユs it! Beautiful! などと褒めたり、ポーズや表情について指示を送った...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 3:14 PM

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