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May 23, 2015

カンヌ国際映画祭2015リポート Vol.01 
槻舘南菜子

5月13日 パリ・リヨン駅7時19分発のTGVで出発。つまり朝5時半起き。いつも通り電車の中で眠れるはずがないので、印刷した上映スケジュールを睨みつけながら予定を立てていく。コンペティションを中心に監督週間部門や批評家週間部門の気になる作品をピックアップし、移動時間と待ち時間を計算する(私のプレスパスは青色、どの上映にも易々と入れてしまう魔法のピンクパスよりランクは下で、プレス上映は最低1時間半...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:03 PM

April 30, 2015

『THE COCKPIT』三宅唱
田中竜輔

三宅唱は、小さな部屋で2日間にわたって行われたOMSBやBimら若きHIPHOPミュージシャンの作曲&レコーディングの様子を被写体とした最新作『THE COCKPIT』において、真正面に据えられたカメラの前で機材に向かいトラックをつくり続けるOMSBの姿を見つめつつ、まるで鏡に向かい合っているような気分でこの作品の編集をしたと語っていた。それはたんにふたりの人物が、カメラ/モニターというひとつの面...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 1:53 AM

April 21, 2015

ミケランジェロ・アントニオーニ展 ――アントニオーニ、ポップの起源
茂木恵介

夏時間が始まって早一週間。ようやく、コート無しで外を出歩けるようになった。街にはサングラスをかけた人たちが、カフェのテラスや公園で飲み物片手に楽しそうに話している。ようやく、パリにも春が訪れた。そんな誰もがウキウキしてしまう季節の中、映画の殿堂シネマテーク・フランセーズにてミケランジェロ・アントニオーニの展覧会がオープンした。 展覧会に合わせたレトロスペクティブのオープニングには新旧のシネマテーク...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:11 PM

April 15, 2015

『La Sapienza(サピエンツァ)』ウジェーヌ・グリーン
茂木恵介

「工場は現代のカテドラルだ」という台詞を聞いたとき、スクリーンに映し出されるのは取り壊され半ば廃墟のような工場跡の映像であった。工場が資本主義の象徴のひとつであることは言うまでもない。昔、どこかのお偉いさんに「工場はひとつの村だ」と言われた記憶があるが、大工場を持つ企業がある地域の産業を支えており、その周辺に住む多くの人たちはその企業に勤め、工場に通勤している。加えてその地域の行政がそのような企業...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 5:40 PM

March 14, 2015

『ドノマ』ジン・カレナール
楠大史

この作品を見て、いまだに戸惑いを隠し切れない自分がいる。観客に対してここまで挑発的な姿勢の映画も、近年では珍しいのではないか。ジン・カレナールの『ドノマ』は良くも悪くも、映画の新しい形式をこれでもかと突きつけてくる作品である一方で、その基盤にはフランス映画がこれまで培ってきた即興演出の流れをも強く感じさせる。不思議な作品であり、こう言ってよければ怪作だ。 とはいえ『ドノマ』の面白さは、その新しい形...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:32 AM

March 5, 2015

『5 windows eb』『5 windows is』瀬田なつき
結城秀勇

どれだけの人が共感するかはわからないし、これが的を射た観点だとも思わないのだけれど、私にとって「5 windows」とは、『ローラ殺人事件』(オットー・プレミンジャー、1944)や『デジャヴ』(トニー・スコット、2006)の系譜に連なる「すでに死んだ女に恋をする話」の最新版なのであり、こうしてもともとのプロジェクトから時間も空間も距離をおいた◯◯ヴァージョンが付け加えられるたびに次第にその思いは強...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 7:59 PM

March 3, 2015

『さらば、愛の言葉よ』2D版 ジャン=リュック・ゴダール @横浜シネマリン
結城秀勇

2014年度ベストでも書いたことだが、この映画についてどう語るべきなのかを悩んでいた。つまり自分がこの映画で見たものと同じものを、自分以外の人たちも当然のように見た、という前提に立ってよいのかわからなかったのだ。もちろん、人と話せば「タイトルの3Dって文字が飛び出してたよね」とか「右目だけパンする画面があったよね」とか、自分が見たと思うものがたしかにスクリーンに映っていたらしいことは確認できる。だ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 2:34 PM

February 7, 2015

『少女と川』オレリア・ジョルジュ
隈元博樹

 この映画の水面には、ふたつの働きがあると思う。ひとつは物質として存在し、つねに外からの光を照り返すようにして反射させること。もうひとつは地上にかけて存在する現実の世界から、その奥底へと繋がる別の世界を想起させることだ。だからここに映る幾多の川はその水面下の状況を映し出すことはないし、つまりはどの水面も透き通ってはいない。目上の太陽や街灯を反射させることはあるけれど、私たちは水中の状況を知ることさ...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 9:30 PM

February 5, 2015

『メルキュリアル』ヴィルジル・ヴェルニエ
結城秀勇

「第18回カイエ・デュ・シネマ週間in東京」のチラシには、この作品の物語が、いま現在ここにある世界とは別の世界を描いたある種のファンタジーのようなものとしてあらすじが書かれているのだが、実際映画を見てみて、半分同意するとともに半分納得できないでいる。ヴィルジル・ヴェルニエという若い映画監督の過去作について書かれた海外のいくつかの文章にちらっと目を通してみると、決まってドキュメンタリーとフィクション...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 11:52 AM

January 27, 2015

『ジミーとジョルジュ 心の欠片を探して』アルノー・デプレシャン
結城秀勇

第二次世界大戦の従軍中に頭部に障害を負ったアメリカインディアン、ジミー・ピカード(ベニチオ・デル・トロ)は頭痛とめまいの治療のために、陸軍病院に入院することになる。その際に行われる様々な検査のなかで、ロールシャッハテストのような、特定の図像を見て思うことを述べる検査が行われるのだが、示された絵を見てしばし黙りこんだジミーは、やがてこんなことを言う。「代わりに毎晩オレが見るイメージの話をしよう」。高...全文を読む ≫

投稿者 nobodymag : 12:35 AM

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